アンジェリーナ・ジョリー、次男&次女とレッドカーペットに登場!友人の映画監督を応援
先月、新作『エターナルズ』(公開中)を引っ提げ、ロサンゼルス、ローマ、ロンドンと世界を駆け回ったアンジェリーナ・ジョリー。次男のパックス以外、マドックス、ザハラ、シャイロ、ヴィヴィアン、ノックスの5人の子どもたちをレッドカーペットに同伴させ、家族の絆をばっちり見せつけたが、今度は、フランス人アーティストのJRがメガホンを取ったドキュメンタリー映画『Paper & Glue』をサポートするため、パックスとシャイロと共にレッドカーペットを歩いた。
JRと友人関係にあるアンジェリーナは、2017年にアカデミー賞長編ドキュメンタリー映画賞にノミネートされたJR監督作『顔たち、ところどころ』が公開された際にも1人でプレミアに駆け付けたが、今回は、ミュージアム・オブ・トレランスで行われた『Paper & Glue』のロサンゼルスプレミアに参加し、レッドカーペットのみならず、上映前にはサプライズ登壇。観客を喜ばせた。
サングラスに黒い帽子、黒いジャケットにジーンズという装いのJRと共に、アンジェリーナは、黒のタートルネック、黒のタイトスカートとオールブラックで登場。シャイロはアップにまとめたヘアスタイルに黒いフーディ、父ブラッド・ピットを彷彿させるダメージジーンズ、パックスは鉄板のグレーと白のチェックシャツに、グレーのジーンズというカジュアルな装いで、JRと3人が並んで楽しそうに肩を組んだ4ショット写真が、アンジェリーナの公式Instagramでお披露目されている。
またJRの取り組みや才能を絶賛してやまないアンジェリーナが、カメラに向かっておどけた顔を見せた後、登壇してスピーチをする様子などがJRの公式Instagramに掲載されているが、パックス、シャイロ、アンジェリーナはとても明るい表情でいきいきしているのは一目瞭然。
子どもたちと一緒にいるところを一切目撃されていないブラッドと対照的に、各国で家族の仲睦まじい様子が目撃されていたアンジェリーナ。その満面の笑みが、いまだに決着がつかない親権問題などブラッドの意向がことごとく退けられているのとは対照的に、すべてがアンジェリーナに優位な方向に向かっていることを物語っているようだ。
文/JUNKO