メーガン妃の父、公爵夫人を名乗る娘の振る舞いと出版した児童本を非難
メーガン妃の父トーマス・マークルが、米トーク番組「エレンの部屋」に出演した娘メーガン妃のロイヤルとしてのあるまじき振る舞いだけでなく、6月に出版した児童本についても非難している。
メーガン妃はトーク番組で、女優時代にまで遡り、これまでプライバシーを主張してきた身ながらも子どもたちのことなど私生活について語った。番組内のドッキリコーナーでは、一般人の前で、ネコ耳のヘアバンドを付けてジェスチャー付きで子猫の歌を歌ったり、哺乳瓶をしゃぶったり、頭に水晶をかざして「私にはヒーリングの才能がある」と語っている様子が映されていた。これらに対し、メーガン妃の父親は「Sunday Mirror」のインタビューで「すべてがあるまじき振る舞いだ。英王室にとっても恥ずべき行為であり、彼女自身にも、英国民にとってもそうだろう。サセックス公爵夫人を名乗っているが、あんな愚かな振る舞いをする公爵夫人を見たことがない」と一刀両断。
またメーガン妃が「ヘンリー王子と息子アーチーの絆を基にして書いた」として出版した児童本「The Bench」について「あれは児童本じゃない。大人向けの本だし、そもそも彼女が夫のために書いたものだ。あの本に興味を持つ子どもなんていないよ。唯一子どもが興味を示すとしたら、表紙に描かれた鳥くらいだよ」とバッサリ切り捨てた。
父トーマスは挙式にも出席しておらず、メーガン妃は連絡も断っていることから、2人が不仲なのは有名な話。メーガン妃を非難する人たちからは「メーガン妃が嫌う父親トーマスのほうが常識人だ」「我々の意見を代弁している」と賛同を得る一方で「ロイヤルとつながってお金が欲しいんでしょうね」「インタビューに応じてお金をもらっている人物がなにを言っても無駄」「父娘はそっくり」という声もあるようだ。
文/JUNKO