『ハウス・オブ・グッチ』レディー・ガガ、アダム・ドライバーら気品溢れるキャラポスタービジュアルが一挙到着!
イタリアのファッションブランド“GUCCI”の創業家グッチ一族崩壊の真実を、レディー・ガガ主演で描いた『ハウス・オブ・グッチ』が2022年1月14日(金)より公開される。このたび、豪華主要キャストが写しだされたキャラポスターとバナービジュアルが一挙に到着した。
世界屈指のファッション・ハイブランドである“GUCCI”。そのグッチ一族崩壊の闇に包まれた真実を描く本作では、グッチ家に嫁ぎ一族の崩壊を招くパトリツィア・レッジャーニを『アリー/ スター誕生』(18)で米アカデミー主演女優賞にノミネートされたレディー・ガガが演じ、夫のマウリツィオ・グッチ役をアダム・ドライバーが、さらにGUCCIの経営陣であるアルド・グッチをアル・パチーノが演じるなど豪華キャストが顔を揃え、『グラディエーター』(00)や『最後の決闘裁判』(21)の名匠リドリー・スコットがメガホンをとっている。
このたび到着した計6枚のキャラクターポスターには、一族の崩壊を招きながら、やがて夫殺害の犯行に及ぶパトリツィア・レッジャーニ(レディー・ガガ)や、パトリツィアに惚れ込み結ばれるも傲慢な彼女の野望に振り回され最後は殺害される夫のマウリツィオ・グッチ(アダム・ドライバー)、GUCCIの経営陣であるアルド・グッチ(アル・パチーノ)とその息子でマウリツィオの従兄弟にあたるパオロ・グッチ(ジャレッド・レト)、マウリツィオの父であるロドルフォ・グッチ(ジェレミー・アイアンズ)らグッチ一族、またパトリツィアが傾倒する占い師でマウリツィオ殺害計画を共に企てたピーナ(サルマ・ハエック)がそれぞれ重厚感を漂わせながら、彼らの闇が垣間見えそうなビジュアルとなっている。
またあわせて到着したバナービジュアルには、それぞれのキャラクターに合わせたカラーの衣装を着こなした気品溢れる姿が写しだされている。パオロ役のジャレッドは、本作でハゲ頭に小太り体系という驚くべき変貌ぶりを見せており、この特殊メイクでの役作りについてジャレッドは「このような形でパオロに息を吹き込もうとしたのは僕のアイデアだった。彼(リドリー)がくれた最高の贈り物は、(僕への)信頼だったんだ。僕を起用してくれた時から、僕がパオロに息を吹き込むことができると信じてくれたんだ。そのことについては彼にとても感謝しているよ」と語っている。
豪華キャスト集結で描くグッチ一族の衝撃の実話を、劇場でぜひ目撃してほしい!
文/富塚沙羅