ドクター・ストレンジが宇宙最大の脅威に!?『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』日本公開が決定|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
ドクター・ストレンジが宇宙最大の脅威に!?『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』日本公開が決定

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ドクター・ストレンジが宇宙最大の脅威に!?『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』日本公開が決定

まもなく日本公開を迎える『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』(2022年1月7日公開)につづく、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)最新作となる『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』が2022年5月に劇場公開されることが決定。このたび特別ビジュアル&特別映像が全世界同時解禁となった。

危険すぎる禁断の呪文によって時空を歪ませてしまったストレンジは、“マルチバース”と呼ばれる謎に満ちた狂気の扉を開いてしまう。何もかもが変わりつつある世界を元に戻すため、盟友の魔術師ウォンやアベンジャーズ屈指の強大な力を持つスカーレット・ウィッチことワンダにも助けを求めるが、彼らの力だけではどうすることもできない脅威が全宇宙に迫っていた。そしてその脅威は、ドクター・ストレンジとまったく同じ姿をしており…。

ドクター・ストレンジ役を演じるのはもちろんベネディクト・カンバーバッチ。また、ウォン役のベネディクト・ウォンやクリスティーン役のレイチェル・マクアダムス、かつての兄弟子モルド役のキウェテル・イジョフォーなど前作のキャストが再び集結。さらにワンダ役のエリザベス・オルセンや本作の大きなカギを握る“アメリカ・チャベス”役として新進気鋭のソーチー・ゴメスが参戦。


そしてメガホンをとるのは、かつて「スパイダーマン」シリーズを手掛けたサム・ライミ監督。ハリウッド屈指の鬼才が、約15年ぶりのマーベル作品でどのような世界観を構築してくれるのか。さらなる続報を期待しながら、公開の瞬間を楽しみに待ちたい。

文/久保田 和馬

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