初登場1位の『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』が動員100万人突破!『サンダーバード55』もランクイン
1月8・9日の週末映画動員ランキング。全米の映画館も席巻中のあの話題作が日本でも大ヒットスタートを飾った。
全世界で快進撃を続ける『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』が日本でも大ヒットスタート!
今週のランキングは、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』が土日2日間で動員58万4000人、興収9億500万円をあげて初登場1位を獲得。初日から10日までの4日間では、動員111万6000人、興収16億9200万円を記録している。本作を鑑賞したファンからは、「ただ一つだけ言えるとすれば、本作はもう、いままでのスパイディの映画のなかで最高傑作でした」、「映画館でこんなに泣いたのは久しぶり」、「すばらしすぎて夢を見ているんじゃないかと思うくらい最高だった!」など、公開初日より“スパイダーマン愛”を語る熱いコメントがSNSに続々と書き込まれる状況に。Twitterでは深夜から一日中「スパイダーマン」がトレンド入りするなど、早くも大きな現象を巻き起こしている。
さらに、公開4週目となった全米でも週末No.1を継続中(1月7~9日)。累計興行収入は6億6835万6116ドル(約769億円)となり、『タイタニック』(97)を抜いて全米累計興行収入の歴代6位に。また、1月9日までの全米以外の海外では、累計興行収入8億6750万ドル(約998億円)となり、全米および海外の成績を合計した全世界累計興行収入が15億3585万6116ドル(約1766億円)になったことから、『アベンジャーズ』(12)を抜いて全世界累計興行収入の歴代8位に浮上。
全米におけるオープニング3日間の興行成績が『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(18)を抜いて歴代2位でスタートした本作は、公開からわずか4週間にして映画史に残る快進撃を続けている(※1/11付Box Office Mojo調べ、1ドル=115円換算、1/11現在)。
スパイダーマン/ピーター・パーカー役のトム・ホランドのインタビュー映像も到着!
この記録的な大ヒットを受けて、スパイダーマン/ピーター・パーカーを演じるトム・ホランドのインタビュー映像も到着。ドクター・ストレンジの危険な呪文によってマルチバースの扉が開いてしまった本作では、過去の映画「スパイダーマン」シリーズに登場した歴代ヴィランたちにピーターが立ち向かうことに。
本作の見どころについてホランドは、「これまではスパイダー“ボーイ”でした。この映画では決断力のあるスパイダー“マン”になり、アベンジャーズの一員として立ち上がる。シリーズを通じて着実に成長しているんです」と説明。一人の人間としてのピーターの成長が描かれていることも本作の魅力だと語っている。
1位 スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム
2位 劇場版 呪術廻戦 0
3位 99.9-刑事専門弁護士- THE MOVIE
4位 ボス・ベイビー ファミリー・ミッション
5位 あなたの番です 劇場版
6位 キングスマン:ファースト・エージェント
7位 マトリックス レザレクションズ
8位 ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”
9位 サンダーバード55/GOGO
10位 ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ
※興行通信社調べ