『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』ゲスト声優に白石麻衣が決定!劇中ではロシア語を披露
劇場版第25弾となる、4月15日(金)公開の『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』。本作のゲスト声優として白石麻衣の出演が明らかとなった。
青山剛昌による大人気コミックを原作としたTVアニメ「名探偵コナン」。コミックスは100巻に到達し累計発行部数は全世界で2.5億部を突破。さらにTVアニメも放送1000回を迎えますます勢いを増している。
25作目となる本作では“警察学校組”にフィーチャー。ハロウィンで街が賑わうなか、渋谷ヒカリエで結婚式を執り行っていた佐藤刑事(声:湯屋敦子)。しかし突如暴漢が乱入し、彼女を守ろうとした高木刑事(声:高木渉)が怪我を負ってしまう。時を同じくして、降谷零(声:古谷徹)の同期でありかつて佐藤が想いを寄せていた松田刑事(声:神奈延年)が殉職した3年前の連続爆破事件の犯人が脱獄。犯人を追い詰める降谷だったが、謎の仮装の人物により首に爆弾を仕掛けられてしまうのだった。
本作で白石が担当するのは、本作のキーパーソンとなる、爆弾犯に復讐を誓う謎のロシア人部隊を束ねるクールなリーダー、エレニカ・ラブレンチエワ。本作で初めて声優に挑戦した白石は「アフレコをするのは今回が初めてだったので不安もありましたが、楽しかったです!いつもプロの方々が収録をされているのと同じ場所でのアフレコだったのでソワソワしてしまいました」とコメント。
さらに、本編中で流暢なロシア語を披露しており、その腕前は「白石さんは耳が良く、お手本の発音を数回聞いただけで再現できていました」とスタッフから太鼓判を押されるほどだったという。普段の華やかなイメージとは異なり、クールで統率力のあるパワフルな女性エレニカを、白石がどう演じているのかにも期待がかかる。
暴漢の乱入や爆破事件の犯人の脱獄、そしてそれをきっかけに巻き起こる事件。コナンらに忍び寄る影は何者なのか?エレニカは味方なのか、それとも敵なのか?今後の続報にも注目だ!