外注妻、弁当妻…篠原涼子×岩田剛典の“一線を越えた”恋を描く『金魚妻』など、2月のNetflix注目作をチェック!
おうちで“好きな時に好きなデバイスで観られる”動画配信(VOD)サービスNetflix。映画やドラマ、ドキュメンタリーまで、オリジナルコンテンツを多数そろえた豊富なラインナップのなかから、2月から配信スタートとなった注目作をご紹介!
刺激的な恋を扱う日本産オリジナルコンテンツ
14日(月)から配信スタートとなるのが、累計300万部を超える黒澤Rの同名マンガを原作としたオリジナルドラマシリーズ「金魚妻」だ。本作はタワーマンションで、幸せとはほど遠い結婚生活を送る6人の女性が、一線を越えて不倫に足を踏み入れていく大人のラブストーリー。
久しぶりの恋愛ドラマへの出演となった篠原涼子演じる主人公さくらは、家庭で夫の卓弥(安藤政信)のモラハラやDVに苦しんでいたところ、金魚店の店主である春斗(岩田剛典)と運命的に出会い、互いに惹かれ合っていく。
篠原のほか、長谷川京子、松本若菜、中村静香、瀬戸さおり、石井杏奈が妻たちとして出演しており、それぞれの恋愛模様が綴られていく。監督に「最高の離婚」などの演出を手掛けた並木道子が名を連ねている。
ほかに日本のコンテンツからは、米国でヒットした実験型婚活リアリティショーの日本版「ラブ・イズ・ブラインド JAPAN」が8日(火)よりスタート。相手の顔や姿を一度も見ることなく、恋に落ちて結婚できるのか?という内容で、ナビゲーターは藤井隆と板谷由夏が務める。
また、アメリカ版の新シーズン「ラブ・イズ・ブラインド ~外見なんて関係ない?!~: シーズン2」が11日(金)に配信開始。前シーズンはエミー賞にもノミネートされ話題をさらっただけに、今シーズンもクオリティに期待したいところだ。
韓国ドラマや映画が続々配信スタート
いまや全世界の注目を集める韓国のコンテンツが2月は充実。ドラマでは、「気象庁の人々: 社内恋愛は予測不能?!」が、13日(日)より毎週新着エピソードを更新する形で配信される。パク・ミニョン、ソン・ガンという韓流ドラマファンにとってはおなじみの2人が共演する本作は、気象庁で働く女性予報官を主人公に、社内恋愛が渦巻くオフィスの様子を描くラブコメディとなっている。
16日(水)から毎週新着エピソードを配信する「39歳」は、「愛の不時着」のソン・イェジンが主演する大人のロマンスドラマ。39歳という特別な年を過ごす親友女性たち3人の新たな恋と友情が描かれる本作には、「賢い医師生活」のチョン・ミドや「海街チャチャチャ」のキム・ジヒョンらも名を連ねる。
12日(土)から観ることができる「二十五、二十一」では、『スペース・スウィーパーズ』(21)など映画を中心に活躍中のキム・テリと「スタートアップ: 夢の扉」などのナム・ジュヒョクが共演。夢を抱いてフェンシングに打ち込む10代の少女は、ある日、どん底の人生を立て直そうとする青年と出会い…という青春ロマンスになっているようだ。
また今後の待機作には、実力派俳優のキム・ヘス演じる冷静沈着なエリート判事が、複雑な少年犯罪に審判を下す法廷ドラマ「未成年裁判」(25日配信)や、思いがけず自身が務める会社の社長とお見合いすることになった女性を描くアン・ヒョソプとキム・セジョン共演のロマンチックコメディ「社内お見合い」(近日配信)といった作品も控えている。
映画では『モラルセンス ~君はご主人様~』を11日より観ることができる。少女時代のソヒョン、U-KISSのジュンといったK-POPアーティストが主演を飾る本作は、他人に絶対にバレたくない秘密を持つ男と、偶然その秘密を知った女性が、秘密を共有していくうちに親密になっていくロマンチックコメディだ。