アデル、ブリット・アワードで3冠を達成!注目は左手薬指の指輪?
アデルが、現地時間の8日にロンドンのO2アリーナで開催されたブリット・アワードで熱唱。3冠に輝いたが、左手薬指に光る大きなダイヤモンドの指輪で婚約説が浮上している。
ラスベガスでのレジデンス・ショーを前日にキャンセルし、予約をしていたファンを中心に大ひんしゅくを買ってしまったアデル。表向きはコロナ禍によってパフォーマンスの続行が不可能という理由だったが、恋人リッチ・ポールとのトラブルが原因だったとも報じられた。
そんな噂を一蹴するためか、ブリット・アワードでのパフォーマンスを発表していたアデルは、約5年ぶりのレッドカーペットを歩き、見事にSONG OF THE YEAR、MASTERCARD ALBUM OF THE YEAR、ARTIST OF THE YEARを獲得。今年はジェンダーの枠を取り払った初めてのアワードだったが、アデルは「女性アーティストであることを誇りに思う」と語った。またアルバム「30」の受賞スピーチでは、元夫サイモン・コネッキと息子のアンジェロ(9)にも感謝の意を述べた。
当日は、アルマーニ・プリヴェ、ヴァレンティノ、マリアナシンシアの3着の衣装で、2017年のアワード時からは激変したスリムボディで圧巻の歌声を披露したアデル。しかしそれ以上に注目が集まったのは、50カラットのイヤリングと同ブランドの、NY発ロレイン・シュワルツのペアシェイプの巨大なダイヤモンドの指輪が左手薬指に光っていたことだ。
ロレイン・シュワルツといえばセレブ御用達ブランドで、キム・カーダシアン、レディー・ガガのハートの婚約指輪などで知られている。推定75万ポンド(約1億1800万円)と言われる巨大なダイヤの指輪について、ファンの間でも婚約の憶測が飛び交っていると「E!」などが報じているが、Instagramなどでも正式な発表には至っていない。
文/JUNKO