柳沢慎吾、小沢一敬や瑛茉ジャスミンとノリノリで柳沢劇場!

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柳沢慎吾、小沢一敬や瑛茉ジャスミンとノリノリで柳沢劇場!

人気アクションシリーズ最新作『ワイルド・スピード ICE BREAK』(4月28日公開)の日本語吹替え版プレミア上映会が4月20日にTOHOシネマズ六本木ヒルズで開催。柳沢慎吾、スピードワゴンの小沢一敬、瑛茉ジャスミンが舞台挨拶に登壇した。柳沢はニューヨークの警察官のコスチュームで登場し、小沢や瑛茉ジャスミンと“柳沢劇場”をたっぷりと繰り広げ、会場は爆笑の渦となった。

柳沢はニューヨークの警察官(無線)役の日本語吹替えを務めたが、たった3行でワンシーンのみの出演だった。「登場したといっても声だけね。この衣装のままアフレコをやったんですが、大変です。でもね、一回勝負。ぶっちゃけ3回やりました」と言うと会場は大爆笑。

柳沢は「日本人で無線が上手い人がいるということで、ハリウッドの方がOKしたらしくて。やばい。俺、ハリウッド行っちゃおうかな。ハリウッドで写真を撮って帰ってきちゃおうかな」とノリノリ。

ストリートレースのスタートを切る「スターターガール」役の声優に大抜擢された瑛茉ジャスミンは「最初に声優の話が来たと聞いた時、子どもの役だと思っていたらスターターガールだと聞いて。私服がこのとおりになってきている」とセクシーなミニワンピースとアミタイツで現れ、会場の視線をクギ付けにした。

前作から『ワイルド・スピード』ファミリーとして宣伝に参加し、車好きの小沢は、柳沢について「ずっと憧れの人」とリスペクトしつつ、柳沢と絶妙なコントを展開。最後には3人で鏡開きならぬ、氷で“アイスブレイク”をし、大盛況のままイベントは幕を閉じた。

『ワイルド・スピード ICE BREAK』は型破りのカーアクションでお馴染みのヴィン・ディーゼル主演の人気アクションシリーズ第8弾。今作では、ディーゼル演じるドミニクがファミリーを裏切り、彼を取り戻そうとする仲間たちの戦いが描かれる。【取材・文/山崎伸子】

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