虐待疑惑のデニス・リチャーズ、ティーンエイジャーの娘との関係に重い口を開く

昨年9月、元夫妻であるデニス・リチャーズとチャーリー・シーンの娘サムが、母親のデニスの家で虐待されていたと告白。家出をした当時は、父親のチャーリーの家で幸せな生活を送っていると主張していたが、この件についてデニスが重い口を開いた。

【写真を見る】ラジオ番組に出演したデニス・リチャーズ、虐待を訴える娘との関係に言及写真はSiriusXM公式YouTubeのスクリーンショット

SiriusXMの「Jeff Lewis Live」に出演したデニスは、ジェフ・ルイスにサムとの関係性や、サムとチャーリーの同居について問われ「3月で18歳になります。信じられないわ。長年一緒に暮らしていたので、できれば私と一緒に暮らしてほしいですが、いまの時代ティーンエイジャーを育てるのはとても難しいんです。私はポストメイトやウーバーといったような時代に生きていませんし、特にロサンゼルスという、ほしいものがなんでも手に入る場所では難しいものがあります」。

「チャーリーと私は初めから生き方や考え方が違っていました。それでもいま同じであればいいのですが、現在も違います。私はティーンエイジャーを、ソーシャルメディアのように、すべてのものにアクセスできる環境に置きたくないのです。でもそれは、いまの子どもたちにとってはとても難しいことなのです。たしかにサムとの関係は緊迫状態にありますが、あるタイミングで和解できることを願っています」と現状を語っている。

2002年に結婚したデニス・リチャーズとチャーリー・シーンの間に生まれたサム写真はDenise Richards(@deniserichards)公式Instagramのスクリーンショット

デニスは、2002年にチャーリーと結婚し、サムとローラを授かるが、2006年に離婚。シングルの間に養子縁組した女の子エロイーズがいるが、2018年に俳優のアーロン・ファイパーズと婚約を公表した2日後には結婚し、現在は4人暮らし。

ネットユーザーからは、デニスに同調する声や、妹たちへの影響を心配する声などが上がる一方で、アーロンがいるなかでの同居は難しいことや、デニスの厳しさを指摘するサムへの同情的な声も寄せられている。

文/JUNKO