King & Prince・高橋海人が横浜流星の弟に!『アキラとあきら』で大企業の社長役に初挑戦

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King & Prince・高橋海人が横浜流星の弟に!『アキラとあきら』で大企業の社長役に初挑戦

竹内涼真、横浜流星のW主演映画『アキラとあきら』(8月26日公開)にKing & Princeの高橋海人が出演していることが明らかとなった。

「半沢直樹」「陸王」など数々の大ベストセラーを生み出してきた池井戸潤の同名小説を原作に、竹内、横浜のW主演で映画化した本作は、WOWOWにて映像化された連続ドラマ化され、第34回ATP賞テレビグランプリを受賞し高い評価を得た。2020年8月には集英社から文庫(上下2巻)が再販され、現在の累計発行部数約70万部を突破。満を持しての映画化で、竹内、横浜という若手実力派2人の共演にSNS上では、期待と公開を待ち望む声が多く寄せられている。

高橋は自身初の社会人&社長役に初挑戦し、老舗海運会社、東海郵船の御曹司で横浜演じる階堂彬の弟、階堂龍馬を演じている。優秀な兄に対し、何をやってもかなわないとコンプレックスを抱き、いつしか犬猿の仲に。兄が跡継ぎの座を下りたため、龍馬が若くして社長となり会社の舵を切るが、親戚同士の企みに巻き込まれ苦悩していくという役どころだ。

高橋は「流星くんと一緒に撮影することが多くて、不安そうにしているといつも声をかけてくれて嬉しかったです。こんなお兄ちゃんが欲しかったな、と思いました!」と撮影を振り返り、現場では一緒にならなかった竹内については「涼真くんがアキラをどのように演じているのか、僕も完成が楽しみです!」と期待のコメントを寄せている。


俳優、少女マンガ家として多彩な才能を発揮する高橋が、本作で池井戸作品に初参加し、自身初となる社会人役であり大企業の社長役に体当たりで挑む。兄との関係、社長の重圧、親戚同士の軋轢の中でもがき、苦しみながらも成長していく姿を熱演した高橋の表現に注目したい。

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