松村沙友理とカルロ・ゼンが『グッバイ、ドン・グリーズ!』を絶賛!「人生の教科書にしたい」「筆舌に尽くしがたい」
国内外で高い評価を集めた「よりもい」こと「宇宙よりも遠い場所」を手掛けたいしづかあつこ監督とMADHOUSE、キャラクターデザインの吉松孝博が再タッグを組んだ『グッバイ、ドン・グリーズ!』(公開中)。このたび元乃木坂46の松村沙友理と小説家のカルロ・ゼンから、本作を絶賛するコメントが到着した。
少年たちの奇跡のような出逢いを描く本作。田舎町に暮らす少年ロウマは周囲とうまく馴染むことができず、同じように浮いた存在であったトトと二人で“ドン・グリーズ”というチームを結成するが、やがてトトは東京の高校に進学してしまう。高校1年生の夏休み、ロウマは帰省したトトと、ある事情から田舎町にやって来て“ドン・グリーズ”に加わったドロップと3人である計画を実行。しかしひょんなことから山火事の犯人に仕立て上げられてしまい、無実の証拠を求めて空の彼方へ消えて行ったドローンを探しに行くことに。
今年1月に行われた「Newtype×映画『グッバイ、ドン・グリーズ!』スペシャルトークショー付き試写会」に登壇し、アニメファンを代表していしづか監督と吉松に次々と質問を投げかけていた松村は「観終わったあとは、大人になって忘れてしまっていた気持ちが自分のなかに一つ増えているはず。 私もドン・グリーズたちのように生きよう。人生の教科書にしたい作品です」と大絶賛。
また、テレビアニメ化、映画化もされたベストセラー「幼女戦記」の作者でもあるカルロ・ゼンは「動悸が収まらなくなり、筆舌に尽くしがたいもどかしさ、そして恥ずかしさに襲われてジタバタしてしまう強烈な濃縮青春もの」と本作で描かれる鮮やかで瑞々しい青春模様に心奪われた模様。「よりもい」に続く青春エンタメの新たなマスターピースとして、すでに多くのアニメファンを魅了している本作を、是非とも劇場のスクリーンで堪能してほしい。