連続殺人鬼役の阿部サダヲが岡田健史を翻弄!『死刑にいたる病』本予告&ポスタービジュアル解禁

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連続殺人鬼役の阿部サダヲが岡田健史を翻弄!『死刑にいたる病』本予告&ポスタービジュアル解禁

『凶悪』(13)、『孤狼の血』(18)の白石和彌が監督を務める阿部サダヲ×岡田健史のW主演作『死刑にいたる病』(5月6日公開)。本作より、本予告とポスタービジュアルが解禁となった。

原作は、櫛木理宇による同名小説。『彼女がその名を知らない鳥たち』(17)以来の白石監督とのタッグとなる阿部が演じるのは、世間を震撼させた史上最悪の連続殺人鬼、榛村。そして、『望み』(20)や『そして、バトンは渡された』(21)など話題作への出演が続く岡田は大学生の雅也に扮する。ある日、鬱々とした日々を送る雅也のもとに榛村から1件の冤罪証明が届いたことで、雅也は独自に事件の真相を調べる。するとそこには想像を超える残酷な事件の真相があり…。

解禁となった予告では、雅也が不思議な魅力を放つ榛村と、事件の真相に翻弄されていく様子が描かれている。周囲の人々の証言によって明らかになる異様な犯行からは想像もできない人当たりの良さで、出会う者を次々と魅了してきた榛村。そんな彼が冤罪を主張する事件の真相に迫るために奔走するうち、雅也の中でなにかが変わり始める。調査を進めていく中で浮かびあがる謎の人物、土砂降りの雨の中を引きずられていく女性の叫び声と不穏なシーンが続き、最後は榛村の「こっち側に来たら、もう戻れないよ」という意味深な言葉で締めくくられている。


あわせて解禁となった本ポスターは、自らの二面性を象徴するような不気味な表情でこちらを見据える榛村のアップが強烈なインパクトを放っている。真犯人は一体誰なのか?雅也がたどり着いた驚愕の真実とは?底知れぬ不穏さが窺える驚愕のサイコサスペンスに期待が高まる。

文/タナカシノブ

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