前日譚の始まりもこの場所から!『キングスマン:ファースト・エージェント』本編重要シーンを公開
『キングスマン』(14)と『キングスマン:ゴールデン・サークル』(17)につづく「キングスマン」シリーズ最新作にして、世界最強のスパイ組織“キングスマン”の誕生秘話を描く前日譚『キングスマン:ファースト・エージェント』のBlu-ray+DVDセットと4K UHDが本日3月18日(金)に発売。それを記念し、このたび本作の本編プレビュー映像が解禁された。
物語の舞台は1914年。世界大戦を密かに操る“闇の狂団”が世界を混沌に陥れようと目論むなか、人類の危機を救うために英国紳士のオックスフォード公とその息子であるコンラッドは、平和を願いスパイ組織を結成。オックスフォード家の執事で元兵士のショーラと、コンラッドの家庭教師のポリーら仲間たちと共に“世界大戦を止める”というミッションに挑む彼らの前に、“不死身の怪僧”ラスプーチンが立ちはだかることに…。
このたび解禁されたのは、シリーズを通して物語のカギとなっている世界一の仕立て屋“キングスマン”での貴重なワンシーン。レイフ・ファインズ演じるオーランド・オックスフォード公が、ハリス・ディキンソン演じる最愛の息子コンラッドに初めてのスーツをあつらえる様子が描かれている。さらに映像の後半では、オックスフォード公が盟友である陸軍の指揮官キッチナーと別室で会話する姿も。ここで語られる会話を機に、物語は一気に進み始める重要なやり取りとなっている。
ブルーレイやデジタル配信(購入)には、本作のアクションシーン撮影の舞台裏や、キャラクターや音楽作りに触れるメイキングなどの貴重なボーナス・コンテンツが多数収録されている。今回解禁された本編映像の続きはもちろんのこと、「キングスマン」の原点にして最も過激な“ファースト・ミッション”を隅々まで堪能してみてはいかがだろうか。
文/久保田 和馬