「ファンタビ」と「ハリポタ」はつながっている!“ホグワーツ”に“ダンブルドア先生”… キーワードで探る関連性
本作で最大の秘密が明かされる?ハリーやニュートの恩師「ダンブルドア先生」
ハリーやニュートの恩師であり、最も偉大な魔法使いとして尊敬を集めるダンブルドア先生。「ハリー・ポッター」シリーズではホグワーツの校長としてハリーら生徒たちを優しく見守り、闇の魔法使いヴォルデモート(レイフ・ファインズ)が唯一恐れる人物として魔法の強さも圧倒的だった。一方で、自身について多くを語らないミステリアスなところも魅力だったともいえるだろう。
『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』では、そんなダンブルドア先生の若き日の姿が初お目見え。魔法使いが人間を支配する世界を作ろうと企む史上最悪のグリンデルバルドが追っていた未知の力を秘めた青年クリーデンス(エズラ・ミラー)を保護するため、ニュートに指示を送っていた。
「ハリー・ポッター」シリーズのヴォルデモートとの戦いにおいて、ダンブルドア先生は不死鳥の騎士団を組織していたが、本作でも勢力を拡大するグリンデルバルドから世界を救うため、あるチームを結成する。メンバーは、魔法省で働くニュートの兄テセウス(カラム・ターナー)、アメリカの呪文学の教師ユーラリー(ジェシカ・ウィリアムズ)、名門魔法族の末裔ユスフ(ウィリアム・ナディラム)、ニュートの助手を務めるバンティ(ヴィクトリア・イェーツ)、そしてマグルのジェイコブ。5つの魔法のトランクに隠されたダンブルドア先生の“秘密の作戦”でグリンデルバルドに立ち向かうが、果たして…。また、ダンブルドア家に危機が迫ったときに現れる不死鳥がクリーデンスに向かって飛んでおり、このことがタイトルにもある“ダンブルドアの秘密”にも関係あるのだろうか?
「ハリー・ポッター」シリーズにも登場していた!黒い魔法使い「グリンデルバルド」
本作のメインの敵役である黒い魔法使い、グリンデルバルド。魔法使いがマグルを支配する世界を作ろうとし、同志を集めながら世界を恐怖と混乱に陥れようとする。ダンブルドア先生とは青年時代に出会い、志を同じくした仲で、親友や兄弟以上の絆で結ばれていた。その際に “血の誓い”を結んでいたため、袂を分かったあとも2人は直接対決できない。
「ハリー・ポッター」シリーズにも登場し、ヴォルデモートにニワトコの杖のありかについて問い詰められる姿などが描かれていたグリンデルバルド。ヴォルデモートが恐怖で人々を支配していたのに対し、グリンデルバルドは圧倒的なカリスマ性で人々を魅了し、自身の賛同者にしていく。『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』ではジェイコブと恋愛関係にあった魔法使い、クイニー(アリソン・スドル)でさえも彼の思想に傾倒し、陣営に加わってしまったのがショッキングだった。さらに、未来が見える能力も持っていると判明するのだから、恐ろしさに拍車がかかっている。
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