Snow Manの目黒蓮が映画単独初主演!ヒロイン・今田美桜で大ヒット小説「わたしの幸せな結婚」映画化決定
日本最大級の小説投稿サイト「小説家になろう」で連載がスタートし、2019年に小説とコミックが刊行されるや大きな注目を集めシリーズ累計発行部数400万部を突破した顎木あくみの「わたしの幸せな結婚」。このたび本作が目黒蓮(Snow Man)を主演に、今田美桜をヒロインに迎えて実写映画化されることが決定。スーパーティザービジュアルが解禁された。
本作の舞台は明治・大正期の雰囲気をまとった架空の時代。ある宿命を持つ家系に生まれ、能力のなさや生い立ちゆえに家族から虐げられてきたヒロインが、自分を信じ愛してくれる男性と出会い、その人を愛することで新たな運命を切り開いていく“和製シンデレラ”ストーリー。継母と義理の妹に虐げられ、使用人同然の扱いを受けて育った斎森美世は、名家の当主である久堂清霞の元に嫁入りを命じられる。美貌とは裏腹に冷酷無慈悲との悪評がある清霞だったが、美世は辛抱強く接するうちに彼が噂のような人物ではないと気づき、次第に2人は心を通わせていくのだが…。
主人公の久堂清霞を演じる目黒はこれが映画単独初主演。2020年にSnow ManのメンバーとしてCDデビューを果たし、音楽活動の傍ら俳優としても「教場II」や「消えた初恋」など演技力の高さが評されてきた。一方、ヒロインの斎森美世を演じる今田は、現在放送中のテレビドラマ「悪女(わる)〜働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?〜」で連続ドラマ初主演を果たすなど人気急騰中。共に新境地ともいえる役柄に挑む2人はこれが初共演。どのような化学反応を見せてくれるのか注目だ。
またメガホンをとるのは「アンナチュラル」や「最愛」などを手掛けてきた塚原あゆ子監督。劇場用映画の監督を務めるのは『コーヒーが冷めないうちに』(18)以来となる。このたび解禁されたスーパーティザービジュアルには、凛々しい表情で正面を見据える清霞と、その隣に佇む美世の姿が写しだされている。すでに撮影は終了している本作の公開は、2023年春を予定。続報に乞うご期待!