山崎賢人ひたむきな眼差しで初陣に挑む!『キングダム2 遥かなる大地へ』場面写真初解禁
山崎賢人主演、吉沢亮共演の大ヒット映画『キングダム』(19)の続編、『キングダム2 遥かなる大地へ』(7月15日公開)より、ベールに包まれていた場面写真が初解禁となった。
原泰久原作の漫画「キングダム」は「週刊ヤングジャンプ」にて連載中、現在までに単行本は64巻まで刊行され、累計発行部数8700万部超を記録。実写化不可能と言われていた大ヒット漫画を原作とした前作は、邦画史上最大級のスケールで描かれたエンターテインメント超大作として、興行収入57.3億円を突破。2019年公開の邦画実写作品でNo.1を獲得し、数々の映画賞にも選出された。
解禁となったのは山崎演じる信と、今作から参戦が発表されたメンバーの場面写真。ひたむきな眼差しで剣を構え、仲間たちとともに初陣に挑もうとする信や、華麗な剣術を魅せる今作のキーパーソン、羌瘣(清野菜名)、信と同じく初めて戦場の様子を目の当たりにし、呆然とする尾平(岡山天音)と尾到(三浦貴大)の尾兄弟、そして冷静に判断をする伍長の澤圭(濱津隆之)ら、運命共同体となる“伍”の仲間たちの姿が切り取られている。即席で組むこととなった彼らがどんな“伍”となっていくのか?
さらに、厳かな雰囲気の仮面と大きな甲冑で身を包み、威厳を放つ大将軍、麃公(豊川悦司)、険しい目つきに真剣な表情で、信たち歩兵に冷徹な指令を出す上官の縛虎申(渋川清彦)の場面写真からは、戦場にあふれる緊張感が伝わり、秦国の麃公軍が魏国の呉慶軍とどのような戦を繰り広げるのか、ますます期待が膨らむ。
また、麃公軍の歩兵隊の一員であり、信たちとは異なる最強の”伍”の伍長となる屈強な男、沛浪(はいろう)役で真壁刀義の参戦も解禁。プロレスラーとしてはもちろん、役者としても人気を博す真壁がどのように沛浪を演じるのか?今作で描かれる信の初陣“蛇甘平原の戦い”での信との関係性も見どころとなっている。
ついに天下の大将軍への第一歩を踏みだす信。山崎、吉沢、橋本環奈ら前作からの続投キャストの活躍はもちろん、本作より参戦となった“伍”の仲間たちと信の運命にも注目だ。
文/タナカシノブ
※山崎賢人の「崎」は立つ崎が正式表記