LiSA、ミニオンをお祝いするためUSJに登場!「今日も超元気になりました!」
「ミニオンズ」シリーズ最新作『ミニオンズ フィーバー』(7月15日公開)の日本語吹替版ゲスト声優で、“ミニオン好き”としてファンの間でも知られるアーティストのLiSAと、ユニークなコスチュームに身を包んだミニオンたちが、26日に行われたユニバーサル・スタジオ・ジャパンに誕生した「ミニオン・パーク」のアニバーサリー・イベントに登場し、オープン5周年を祝った。
世界中でヒットを記録している「ペット」シリーズや現在公開中の『SING/シング:ネクストステージ』などのイルミネーションが手掛ける本シリーズ。最新作『ミニオンズ フィーバー』では、1970年代を舞台に、リーター的な存在のケビン、常にバナナのことで頭いっぱいのスチュアート、天真爛漫なボブの3人を筆頭としたミニオンたちと少年グルーのはじまりの物語が描かれている。
イースター・エッグを被るミニオンや、ウサギ耳になったミニオンなど、イースター装飾されている「ミニオン・パーク」前のステージに、この春からパークで開催しているストリート・ショー「ミニオンズ・フィーバー・ディスコ・グリーディング」の音楽に合わせて、ミニオンたちがステップを踏みながら登場。
LiSAは、「ミニオンたち、お祝いに来たよ!5周年をお祝いしたくて駆けつけてきました」と満面の笑顔で登壇。「昨日もミニオンたちとパークでデートさせてもらいました。やっぱりここに来るとハチャメチャなミニオンたちからたくさん元気をもらって、超元気になります。私の家にはミニオングッズがたくさんあるので、普段からたくさんの元気をもらっていますが、そんなミニオンたちと実際に会えてとてもうれしいです」とミニオンの魅力を語った。
『ミニオンズ』(15)、『怪盗グルーのミニオン大脱走』(17)に続きゲスト声優として参加した印象ついて、司会者から問われると「大好きなミニオンたちの旅にまたご一緒させていただいて、とてもうれしいです」と喜びを表した。「今回はグルーとミニオンたちのはじまりの物語でもありますので、初めてミニオンを観られる方も、これまでミニオンを観てこられた方も、皆さんに楽しんでいただきたいです。また今回もミニオンたちがハチャメチャに頑張っていくんですけれども、臨場感があるカンフーアクションも見どころの一つですので、ぜひ映画館でご覧になっていただきたいです」と見どころを紹介した。
シーズンごとに雰囲気が変わっていく「ミニオン・パーク」については、「どんどん進化していて、本当にいつ来ても元気になります。映画で観たシーンが出てきたりとか、映画の世界を体験してもらえるので、ぜひ遊びに来ていただきたいです」と絶賛。
なじみのあるオーバーオールではなく、今回はスペシャルコスチュームで登壇したミニオンたち。LiSAは、「今回の映画に出てくるカンフートレーニングウェアを着ています。今後、実際に(グッズが)出るんじゃないかとワクワクしています。そしたらみんなと一緒にこのトレーニングウェアで『ミニオン・パーク』を楽しめますね。同じトレーニングウェアのミニオンと出会えたらとてもうれしいですよね」と、ミニオンたちのファッションを紹介。
LiSAの感想を受けてミニオンたちも大興奮の様子で、喜びを分かち合うため、「Y.M.C.A.」の楽曲にのせてダンスを披露。様々な表情のミニオン仕様の紙吹雪が舞いあがって、会場の雰囲気も一気に最高潮に!
最後に、LiSAは「今回の映画を経て、きっと『ミニオン・パーク』はまだまだ進化していくんだと、私自身期待しています。ひと足先にミニオンたちと会えてとてもうれしいです。今日も超元気になりました!」と締めくくり、大盛況のうちに幕を閉じた。
取材・文/編集部