「007」Q役でおなじみベン・ウィショー、10年間連れ添った夫とパートナー解消
『007 スカイフォール』(12)からQ役を演じているベン・ウィショーが、10年にわたって連れ添ったオーストラリア人の作曲家、マーク・ブラッドショウと破局したようだ。
「OK!」などが報じたもので、仕事で海外に行くことも多く、多忙によるすれ違いが生じた結果、10年におよぶパートナー関係を解消したという。
2人は2009年に出会い、2012年に同性間カップルに適用されるシビル・パートナーシップ(結婚に似た法的に承認されたパートナーシップ)を結んでいたが、2013年にウィショーがその事実を認めたこと以外、一切プライベートを明かしてこなかった。
「2人の関係はうまくいかなかったようですが、まだイーストロンドンで一緒に生活をしており、友好的に別れたようです。しかし、ベンの夫マークは友人らに、ベン以外の別の人と会っていると言っていました。ここ数か月は、2人ともお互いに別の人と会っているようです」と関係者が語っている。
2人は、ウィショーがイギリスの詩人ジョン・キーツを演じた『ブライト・スター いちばん美しい恋の詩(うた)』(09)で、ブラッドショウが同作の曲を手掛けたことがきっかけで知り合った。
文/JUNKO
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