芦田愛菜&宮本信子も登場!『メタモルフォーゼの縁側』原作者の撮影現場レポート漫画が公開

映画ニュース

芦田愛菜&宮本信子も登場!『メタモルフォーゼの縁側』原作者の撮影現場レポート漫画が公開

「文化庁メディア芸術祭 マンガ部門」など数々の賞を受賞した鶴谷香央理の同名コミックを、芦田愛菜と宮本信子の共演で実写映画化した『メタモルフォーゼの縁側』(6月17日公開)。このたび本作から、原作者の鶴谷描き下ろしの撮影現場レポート漫画が公開された。

【写真を見る】コミティア140に出展!会場ではここでしか手に入らない貴重なグッズも
【写真を見る】コミティア140に出展!会場ではここでしか手に入らない貴重なグッズも[c]2022「メタモルフォーゼの縁側」製作委員会

本作は、“BL漫画”でつながる17歳の女子高生と75歳の老婦人の、58歳差の友情と挑戦を描く物語。毎晩こっそりBL漫画を楽しんでいた女子高生のうらら(芦田)と、夫に先立たれた一人暮らしの老婦人、雪(宮本)。ある日うららがバイトする本屋に偶然立ち寄った雪は、綺麗な表紙に惹かれてBL漫画と出会い、その世界にすっかり魅了される。やがて雪の家の縁側に集まり溢れんばかりのBL愛を語り合いながら友情を深めていく二人は、ある挑戦を決意することに。

このたび公開されたのは、本作の原作者である鶴谷が映画の撮影現場をレポートした描き下ろし漫画の1ページ目。映画の冒頭で、芦田演じるうららがアルバイトをする書店で宮本演じる雪が初めてBL漫画を手に取るシーンの撮影に立ち会った鶴谷が、初めて見る映画撮影の現場で感じたことを原作同様の優しいタッチのイラストで描き下ろし。芦田や宮本も登場予定のレポート漫画の続きは、今後映画公式Twitterに投稿される。


またあわせて、5月5日(木・祝)に東京ビッグサイトで開催される自主制作漫画誌展示即売会“コミティア140”に、劇中のうららさながら本作が出展することも決定。主人公たちが熱狂するオリジナルBL漫画「君のことだけ見ていたい」(作画:じゃのめ)のパネル展が実施されるほか、コミティア限定の特典としてオリジナルポストカードセット付きのムビチケも販売。是非とも足を運び、本作の世界観を味わいながら貴重なグッズをゲットしてほしい。

文/久保田 和馬

関連作品