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『ショーシャンクの空に』恒例企画「金曜リクエストロードショー」で24年ぶり地上波決定

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『ショーシャンクの空に』恒例企画「金曜リクエストロードショー」で24年ぶり地上波決定

このたび、金曜ロードショーの恒例企画「金曜リクエストロードショー」として、5月20日(金)に『ショーシャンクの空に』(94)が放送されることが決定した。

【写真を見る】不朽の名作として知られるが地上波での放送はなんと24年ぶり
【写真を見る】不朽の名作として知られるが地上波での放送はなんと24年ぶり[c] Warner Bros. Entertainment Inc.

第1弾『天使にラブ・ソングを…』(92)に始まり、第2弾「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズ、第3弾『E.T.』(82)、『プラダを着た悪魔』(06)、第4弾『タイタニック』(97)、『スタンド・バイ・ミー』(86)、『グーニーズ』(85)と、これまで映画史に残る名作映画が選ばれてきた「金曜リクエストロードショー」。第5回目の今回選ばれた『ショーシャンクの空に』は、実に今回が24年ぶりの地上波放送、初の金曜ロードショーでの放送となる。

スティーブン・キング原作の中編小説「刑務所のリタ・ヘイワース」を原作とする本作。IMDbのTOP250で1位を獲得するなど、様々なランキングで「最高の映画」といまも高く評価されている。『ミスティック・リバー』(04)でアカデミー助演男優賞を獲得したティム・ロビンスが主人公のアンディー・デュフレーンを演じ、囚人仲間で親友のエリス・ボイド・“レッド”・レディングをモーガン・フリーマンが演じる。希望を捨てず、前を向く新入りの囚人アンディーは、「希望」を持つこと恐れてきた古株“レッド”とショーシャンク刑務所内で出会い、絆を深めていく。


巧妙に張られた数々の伏線、希望と絶望の狭間に生きる囚人たちの人間模様、そして伝説的なラスト30分など見逃せないシーンにあふれた本作。映画史に残る傑作を、地上波で見られるこの機会にぜひ楽しみたい。

文/鈴木レイヤ

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