『キングダム2 遥かなる大地へ』に佐藤浩市、玉木宏らが参戦!IMAXでの上映も決定
山崎賢人が主演を務め、吉沢亮、橋本環奈らが共演する『キングダム』(19)の続編、『キングダム2 遥かなる大地へ』(7月15日公開)。本作より新キャストとして佐藤浩市、玉木宏らの出演が明らかとなった。
時は紀元前、中国春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年、信(山崎)と、中華統一を目指す若き王でのちの秦の始皇帝、嬴政(吉沢)を壮大なスケールで描く原泰久の漫画「キングダム」が原作。前作は、2019年公開の邦画実写作品でNo.1を獲得し、数々の映画賞にも選出された。
今回新たに解禁となったのは、原作ファンのなかでも誰が演じるのか注目を集めていた呂不韋(りょふい)。商人の出ながらも、持ち前の頭脳と、圧倒的な財力で秦国の丞相にまで登りつめた野心家であり最大の権力者である彼を佐藤浩市が演じる。
また、呂不韋陣の中心人物で、秦軍の総司令官を務める軍師、昌平君(しょうへいくん)は玉木宏が、中華最強とも自負する屈強な武人、蒙武(もうぶ)を平山祐介が演じることもあわせて解禁に。
さらに今回、90秒の新予告映像が到着。「あなたさっきからずっと死地に立っているんですよ」と王騎将軍の声とともに荒れた戦場映しだされる。そこに鳴り響く鬨の声、物騒な槍と盾、数多の兵士たちの姿。初陣の信にとって、想像を遥かに上回る大きな戦が始まることを予感させる。その後、窮地に立たされた秦国軍に「勝負はここからだ!」と熱く周りの士気を上げる信の姿に、前作よりも格段に成長したことが感じられる。
また、公開日である7月15日(金)より、IMAX、MX4D、4DX、DOLBYCINEMAでの上映も決定。ラージフォーマット上映の決定にあたり、監督の佐藤信介は「公開期間中のみの、いわば期間限定の上映であり、この機会を逃せばあとにも先にも鑑賞のチャンスはありません。巨大スクリーンと圧倒的な音響にふさわしい『キングダム2』を、最高の環境でぜひご高覧ください」とコメントを寄せている。
前作からのキャストに加え、本日解禁となった呂不韋や昌平君らも登場するなど、超豪華キャストが名を連ねる本作。それぞれの思いが交錯するエモーショナルな物語に期待が高まる。