のんの“さかなクン”がレッツ・ギョ~!『さかなのこ』インパクト抜群のティザーポスターも到着

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のんの“さかなクン”がレッツ・ギョ~!『さかなのこ』インパクト抜群のティザーポスターも到着

『Ribbon』(22)で監督&脚本&主演を務めたのんを主演に、『子供はわかってあげない』(21)の沖田修一監督がつむぐ『さかなのこ』。9月1日(木)から公開されることが決定した同作より、特報とティザーポスターが到着した。

【写真を見る】ムビチケ前売券の購入特典「オリジナルポストカード」のビジュアルはこちら!
【写真を見る】ムビチケ前売券の購入特典「オリジナルポストカード」のビジュアルはこちら! [c] 2022「さかなのこ」製作委員会

さかなクン初の自叙伝「さかなクンの一魚一会 〜まいにち夢中な人生!〜」を原作とする本作。子どもの頃からお魚が大好きだったさかなクンが、たくさんの出会いのなかでやがて“さかなクン”になるまでをユーモアたっぷりに描く。のんが子どものように天真爛漫で好きなことに一直線、周囲の人間をいつのまにか幸せにする不思議な魅力にあふれた主人公“ミー坊”に扮し、柳楽優弥、夏帆、磯村勇斗、井川遥、岡山天音らが共演。『横道世之介』(12)で沖田監督とタッグを組んだ前田司郎が原作を大胆にアレンジし、監督と共同で脚本を執筆する。

映像として初解禁となる特報では、パスカルズの遊び心あるメロディが流れるなか、「いつかお魚博士になりたいです!」と夢を語るミー坊の幼少期からの半生を振り返る。同じ屋根の下で暮らすことになる幼馴染のモモコ(夏帆)に普通でないことを指摘されたミー坊が「ふつうってなに?」と問いかける様子や、母のミチコ(井川)のほか幼馴染のヒヨ(柳楽)&総長(磯村)&籾山(岡山)ら不良たちが、“おさかな愛”をまっすぐに貫くミー坊を肯定する姿が映しだされる。あわせて解禁されたティザーポスターでは、さかなクンの象徴でもある“ハコフグ”帽子をかぶったミー坊が、海の生き物たちを顔いっぱいにペイントし、太陽のような笑顔を見せる姿がインパクト抜群の仕上がりに。


さらにムビチケ前売券(カード)の購入特典である“オリジナルポストカード”のビジュアルも到着。やわらかな空気をまとうミー坊の横顔が切り取られた爽やかな絵柄となっている(ムビチケは一部の上映劇場とメイジャーWEBサイトで発売中)。

“好きなことに向かってまっしぐら!”を愛情たっぷりに描く『さかなのこ』。笑って泣ける感動作の公開を期待して待とう。

文/足立美由紀

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