来たる5月29日に終映が決定『劇場版 呪術廻戦 0』緒方は「言葉に尽くせない感謝の想いで一杯」
シリーズ累計発行部数6000万部を突破する芥見下々の大人気コミックを原作にしたテレビアニメ「呪術廻戦」。その劇場版となり前日譚エピソードを描きロングランヒットを記録している『劇場版 呪術廻戦 0』(公開中)の終映日が5月29日(日)となることが発表。あわせて、本作の主人公、乙骨憂太を演じた緒方恵美からコメントが到着した。
公開から137日間で971万人以上を動員し、興行収入も136億円を突破するなど絶えず話題となり、現在まで大ヒットを記録し続けている本作。テレビアニメ版の主人公、虎杖悠仁(声:榎木淳弥)の先輩にあたる乙骨と特級過呪怨霊になってしまった幼馴染、祈本里香(声:花澤香菜)による“愛”と“呪い”の物語が綴られ、第45回日本アカデミー賞優秀アニメーション作品賞を受賞。2023年にはテレビアニメ第2期の放送が控えるなど圧倒的な人気を集めている。
昨年、劇中の“百鬼夜行”と同日である12月24日より上映を続けていたが、いよいよ終映が間近に。緒方は「公開から5ヶ月——ロングランとなり、いまだに足を運んで下さる方が多くいらっしゃると聞き、驚きとともに言葉に尽くせない感謝の想いで一杯です。終映までいま少しです。乙骨憂太としてみなさまとまたお目にかかれる日を、楽しみにしています」と、感謝の言葉を寄せている。
なお、5月29日まで上映が継続されない劇場もあるので、詳しくは公式サイトを確認してほしい。日本中に“呪術廻戦”旋風を巻き起こした本作を、最後まで見届けよう!
文/サンクレイオ翼
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