未来の女王エステル王女、スウェーデン国王の誕生日に眼鏡姿をお披露目
先月末、スウェーデンのカール16世グスタフ国王が76歳の誕生日を迎え、王室のメンバーがストックホルム宮殿のバルコニーに集結。国民と共に国王の誕生日を祝った。
この日は多くの観衆が見守るなかで、毎年恒例のパレードなども行われた。妻のシルヴィア王妃、王位継承第1位の長女ヴィクトリア皇太子とダニエル王子夫妻と息子のオスカル王子、国王と共に軍服に身を包んだ長男のカール・フィリップ王子と妻ソフィア妃などは、スウェーデンの国旗カラーの1色であるブルー系の装いでバルコニーに立った。ヴィクトリア皇太子の娘で王位継承第2位のエステル王女(10)は、地味目なグレーのコートという装い。
エステル王女は、10歳の誕生日を迎えた際の公式ポートレート写真ではサステイナビリティを意識したアイテムを着用するなど、環境問題に関心を寄せていると言われており、今回もシンプルな装いだった。
王室の公式Instagramなどには、集まった観衆に向かって笑顔で手を振る様子なども掲載されている。エステル王女は、今回おでこを出したサイドアップにまとめたヘアスタイルに、眼鏡姿を初披露しており、「才色兼備とはエステル王女のためにある言葉」「ますます知的に見える」「ロイヤル感にあふれている」「将来が楽しみ」といった声が寄せられている。
文/JUNKO
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