クリス・ヘムズワース&ナタリー・ポートマンの筋骨隆々の勇姿!『ソー:ラブ&サンダー』場面写真が解禁

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クリス・ヘムズワース&ナタリー・ポートマンの筋骨隆々の勇姿!『ソー:ラブ&サンダー』場面写真が解禁

アベンジャーズのオリジナルメンバーであるソー(クリス・ヘムズワース)が主人公のシリーズ最新作『ソー:ラブ&サンダー』(7月8日公開)。本作への期待が膨らむ場面写真3点が一挙公開となった。

【写真を見る】ヒーローの卒業宣言をしたソーが穏やかに瞑想するシーン
【写真を見る】ヒーローの卒業宣言をしたソーが穏やかに瞑想するシーン[c]Marvel Studios 2022

『アベンジャーズ/エンドゲーム』(19)が、映画史を塗り替えるメガヒットとなり、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』(21)の全米累計興行収入が歴代3位という特大ヒットを記録したマーベル・スタジオ。本作では、『アベンジャーズ/エンドゲーム』後の世界を舞台に、銀河一の落ちこぼれチーム“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”の面々と宇宙に旅立ったあとのソーたちが描かれる。

解禁された場面写真では、久しぶりの再会を果たしたソーと、マイティ・ソーとなったジェーン・フォスター(ナタリー・ポートマン)の姿を捉えた2ショットが気になるところ。すでに予告編やポスターなどで、ポートマン演じるジェーンが、かつての華奢でスラリとした印象から一転し、ソーにも決して劣らないタフで引き締まったヒーローらしい勇姿を見せていた。

かつて天文物理学者として登場していたころのジェーンとは違い、彼女の鋭い眼差しからは、堂々としたヒーローの風格であふれている。また、新たにブルーが施された鎧を身にまとうソーも、『アベンジャーズ/エンドゲーム』時代のだらしなくブヨブヨにたるんだ身体とは打って変わり、筋骨隆々にビルドアップした上腕を惜しげもなく披露。ともに凛々しい表情で同じ方向を見つめる二人からは、すでに頼もしいコンビ感が漂っている。

あわせて解禁となったソーの場面写真2点は、対照的なソーの姿を捉えているもの。1点は、ストームブレイカーを手に深刻な表情を浮かべる姿、そしてもう1点は、ソーにとっては珍しく穏やかに目を閉じ、風を感じながら瞑想をする姿。まったく雰囲気の違う二つのシーンは、波乱万丈な展開を物語っている。


いまや恋人同士ではなく“ヒーロー同士”となったソーとジェーン。再会を果たした二人が織りなす破壊力2倍の本作にますます期待が高まる!

文/山崎伸子

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