マドンナ、テイラー・スウィフトら、セレブがテキサス銃乱射事件で銃規制訴え
現地時間の24日に、アメリカのテキサス州ユバルディの小学校で銃乱射事件が発生。少なくとも児童19人と教師2人が殺害される悲劇が起きた。
アメリカでは銃乱射事件が増え続けているにもかかわらず、全米ライフル協会と共和党を中心とする一部政治との癒着などもあり銃規制が進んでいない。
今回の事件を受け、かねてから進まない銃規制に異論を唱えていたクリス・エヴァンス、テキサス州出身で在住のマシュー・マコノヒー、テキサス出身のセレーナ・ゴメス、テイラー・スウィフトやマドンナ、キム・カーダシアンらがSNSを通じて改めて銃規制を訴えている。
「Independent」などによればスウィフトは、米NBAチーム、ゴールデンステイト・ウォリアーズのヘッドコーチであるスティーブ・カーが、試合前のインタビューで「絶望している家族にお悔やみの言葉を送り続けることにうんざりしています。言い訳を聞くことにも黙祷にもうんざりです。もう充分!」と涙ながらに語っているビデオをTwitterに投稿。カーダシアンは長い文章で、マドンナは犠牲になった子どもたちの写真や自身が涙を流している動画をInstagramに投稿するなど様々な形で、銃規制を訴えている。またメーガン妃は、ジーンズと白いTシャツ姿で、現地を訪れる姿が「USA TODAY」などで報じられている。
文/JUNKO
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