赤楚衛二主演のゾンビ映画『ゾン100〜ゾンビになるまでにしたい100のこと』 制作決定&場面写真が解禁
赤楚衛二主演のNetflix映画『ゾン100〜ゾンビになるまでにしたい100のこと〜』が制作され、2023年にNetflixにて全世界独占配信されることが決定。あわせて2点の場面写真が解禁となった。
Netflixシリーズ「今際の国のアリス」の麻生羽呂による原作、高田康太郎作画の同名人気コミックを実写映画化した本作。主人公は、ブラック企業に勤め、連日の徹夜、上司のパワハラ、理不尽な仕事に憔悴しきっている天道輝。ある朝、街がゾンビであふれているのを目にしたアキラは「もう、今日から会社に行かなくてもいいんじゃね!?」と歓喜の叫びを上げる。
その後、彼は持ち前のポジティブさを発揮し、「部屋の大掃除をする」、「べランピングをする」など、「ゾンビになるまでにしたい100のこと」をリスト化し、一つずつ実現していく。ささやかな夢や目標を、ゾンビからの攻撃をかわしながら叶えていくアキラは、絶体絶命の状況で、人生を謳歌しつつ、仲間とともに大きな夢を求めて旅立つ。
そんな絶望的な状況下で、生き生きとサバイブする主人公のアキラ役を演じる赤楚は、映画『チェリまほ THE MOVIE ~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~』(22)で主演を務め、金曜ドラマ「石子と羽男―そんなコトで訴えます?―」も7月よりスタート、次期NHK朝の連続テレビ小説「舞いあがれ!」への出演も決定した注目の若手俳優。監督は、映画『モテキ』(11)ミュージカルシーン演出や、映画『シン・ゴジラ』(16)でC班監督、WOWOWドラマ「アフロ田中」(19)などを手掛けた石田雄介が務める。
赤楚は本作について「アキラは本当にポジティブな男で、何事にも真っ直ぐで全力でキラキラしているキャラクター。パニックものなのかなと思いきやすごく前向きな話だったので、新しい目線のゾンビ映画だなと思いました。全速力で追いかけられることはありましたが、ポジティブな気持ちで逃げるということがいままでなかったので、それもまた新しい経験でした」と、作品同様に楽しい撮影現場の様子を明かしている。
解禁された場面写真では、たくさんのゾンビに追われ必死な形相ながらも、イヤホンで音楽を聴きながらママチャリで逃げるアキラの姿が。また、もう1枚は、背後にゾンビが押し寄せているにも関わらず、会社へ行かなくても良いという喜びを抑えきれずに満面の笑みを浮かべるシーンとなっている。ストレスフルな現代社会を生きる人々に贈る、爽快青春コメディゾンビホラー、Netflix映画『ゾン100〜ゾンビになるまでにしたい100のこと〜』に乞うご期待。