ウィノナ・ライダー、万引き事件から20年の時を経てマーク・ジェイコブスの広告塔に再抜擢
50歳のウィノナ・ライダーが、約20年の時を経て、再びマーク・ジェイコブスの広告塔に抜擢された。
マーク・ジェイコブスの公式Instagramが過去のライダーの写真などを投稿し、同ブランドの広告塔になることを明らかに。ライダーはショルダーバッグの広告塔を務めることになり、同ブランドのドレスに身を包んだライダーの様々なショットが掲載されている。
ライダーといえば、2001年に高級デパート、サックス・フィフス・アベニューで5000ドル(約60万円)相当の衣類を盗んだ罪で逮捕されたが、そのなかには同ブランドも含まれていた。それでも、2003年には同ブランド、そして2016年にはマーク・ジェイコブス・ビューティの広告塔も務めていた。
デザイナーのマーク・ジェイコブスは、同ブランドのショルダーバッグのプロモーション動画の投稿に「My Winona(僕のウィノナ)」とコメントし、ハートの絵文字で締めくくっており、また一緒に仕事ができた喜びを表しているようだ。
文/JUNKO
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