ウィリアム王子が40歳に！父チャールズ皇太子が心温まる写真でお祝い

ウィリアム王子が21日、40歳の誕生日を迎えた。ウィリアム王子夫妻は父の日にTwitterで、ジョージ王子、シャーロット王女、ルイ王子との4ショット写真を掲載したが、誕生日の写真やお祝いのコメントはなし。W(ウィリアム)の名で、Twitterで皆からの祝福のメッセージに謝意を述べるにとどめている。

「SKY News」などによれば、英王室のTwitterでは、40歳という節目とあってか、故ダイアナ妃に抱っこされ、王位継承第2位となるチャールズ皇太子の息子として誕生してからのウィリアム王子の人生の節目となる軌跡を、写真とともに紹介。良き家庭人であり、また未来の国王としての地位を感じさせる写真が掲載されている。

それに比べて、チャールズ皇太子夫妻のInstagramは、息子の誕生日を祝う父親そのもの。2020年の父の日にウィリアム王子夫妻が使用していた、チャールズ皇太子がウィリアム王子の肩に寄り添うツーショット写真のほかに、セント・メアリー病院の前でチャールズ皇太子が誕生したばかりのウィリアム王子を抱っこしているモノクロ写真も投稿。そのほか、2015年にジョージ王子がトゥルーピング・ザ・カラーでバッキンガム宮殿のバルコニーデビューを果たした際の、軍服を着たチャールズ皇太子とウィリアム王子、カミラ夫人のショット、そしてスキー旅行でリフトに乗っているチャールズ皇太子とウィリアム王子のツーショット写真がお披露目された。これらには「息子への思いが伝わってくる」「心が温まる写真」といった声が寄せられている。

英王室を離脱したヘンリー王子からの批判、さらにはもともと故ダイアナ妃の一件で英国民からあまり人気がないチャールズ皇太子をウィリアム王子がサポートすること、また一家でケンジントン宮殿を出てエリザベス女王の住むウィンザー城にほど近いアデレード・コテージに引っ越す予定であることで、英王室を盛り上げるために緊密に連絡を取り合うようになり、2人の関係はこれまでにないほど強くなっていると「Express」などが伝えている。

文/JUNKO