『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』大塚芳忠が続投&井上喜久子、日野聡ら豪華声優が完結編に集結
<キャストコメント>
●大塚芳忠(イアン・マルコム博士役)
「ジュラシック・シリーズ30年ですか…1993年登場の一作目を観たときの驚きは未だに忘れられません。凄いものを見てしまったというショックで頭がクラクラしたのを覚えています。
30年、改めて大変な年月ですね。日本にとっても、世界にとっても、地球にとっても、
そして私個人にとっても予期せぬ出来事の連続でした。しかし、愛しい恐竜たちは生きていてくれた!キャスト達も勢ぞろいで戻ってきてくれた!マルコム博士も超元気だ! 『ありがたい』という言葉はこういう時に使うものなんだと。いま、つくづく感じております。
最新作はいよいよ完結編ということで大変寂しい気持ちではありますが、
またこうして関わらせて頂いたこと、心から光栄に思います」
●井上喜久子(エリー・サトラー博士役)
「約30年前、映画館で初めて『ジュラシック・パーク』を観た時の衝撃をいまだ忘れる事はできません。大画面に映しだされる恐竜の表情や迫力に空いた口が塞がらず、さらに素晴らしいストーリーに感動して、なかなか映画館のイスを立てなかった記憶があります。
そして、このたび、エリー・サトラー博士を演じさせていただくことになり、喜びとともに、とても身の引き締まる想いです。古代植物学者としての深い造詣と情熱、あらゆる生き物に対するあたたかな眼差し、もちろん、恐竜に対しても優しい気遣いをしつつ立ち向かう姿に、私自身、とても感動しながら声をあてさせていただきました。約30年続いた『ジュラ』シリーズの完結編なので、それに相応しい迫力ある映像とストーリーが待っています。ぜひドキドキ、ワクワクしながら観ていただけたら嬉しいです!」
●菅生隆之(アラン・グラント博士役)
「第1作『ジュラシック・パーク』は当時劇場で観ました。それから約30年、シリーズ完結編の日本語版に出演することとなり、嬉しい思いです。アラン・グラント役は、前回、小川真司さんが担当されていましたが、小川さんも喜んでくれているかな。シリーズ初期のメンバーと、現在のメンバーたちが結集した完結編、是非お楽しみください」
●井上和彦(ルイス・ドジスン役)
「30年前映画館に観に行ってドキドキしたのを覚えています。もうすでにいい大人だったのに、子どものように興奮しました。まさか、そのシリーズの作品に関わらせていただけるとは、本当に光栄です。
今回、やらせていただいたのはルイス・ドジスンという役なんですが、とってもクセの強い、と言うかある意味天才なんじゃないかな、という役所。あれ?この人って…と思った方はとてもこの作品に詳しい方。え?あれ、そうなの?と言う役です。とても、演じがいのある役でした。
本当に奥の深い作品に関わることができて感激です。地球にいることの意味をあらためて考えさせられました。謙虚に、優しく、思いやりを持って生きたいと思います」
●日野聡(ラムジー役)
「ジュラシック・シリーズの思い出は、やはり最初の『ジュラシック・パーク』が一番思い出深いですね。映画館で見た時の迫力と衝撃、あとは自宅で両親と妹と家族団らんで観た時のワクワクなど、いっぱい楽しい思い出が詰まっています。
そんな、学生の時に大きな衝撃と迫力に、驚きと感動を頂いた映画『ジュラシック・パーク』。そのジュラシック・シリーズ完結となる『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』に今回吹替えで参加させて頂けて非常に光栄です!まさに集大成となる今作、いままでのジュラシック・シリーズの魅力がふんだんに詰まっている宝物のような映画になっております。あの当時自分が受けた衝撃や感動が改めて蘇りました!皆様、ぜひ!劇場で体感してください!」
●石川由依(ジア役)
「前作『ジュラシック・ワールド/炎の王国』に出演させていただいた際に、レッドカーペットを歩かせていただいたことがとても印象深いです。『ジュラ』ファンの方々を前に、素敵なキャストの皆さんと共に登壇するという経験ができたのは一生の思い出となりました。たくさんの方が長年愛してくださっているシリーズであり、どれだけ凄い作品に出演させていただいたのかを改めて実感することができ、幸せな時間でした。
そんな、長年、世代を問わずたくさんの方にロマンや夢を与え続けてくれた『ジュラ』シリーズがついに完結を迎えることに、とても感慨深い気持ちです。前作に引き続き今作でもジアに会うことができて嬉しいですし、約30年も続いたシリーズの完結編という大事な作品に出演させていただくことができてとても光栄です」
●近藤浩徳(ヘンリー・ウー役)
「『ジュラシック』シリーズ完結、おめでとうございます!いまも昔も、恐竜は子どもたちにとって『あこがれ』です。『図鑑や博物館の化石でしか見たことなかった恐竜たちが、生き生きと動き回る姿を見られたらいいなあ…』かつて、僕もそんな夢想をする子どもでした。『ジュラシック』シリーズは、そんな『夢』を叶えてくれた映画です。恐竜たちの大きさ、強さ、凄さ、怖さ、かっこよさ、愛くるしさ、優しさ…たくさんの魅力を間近に感じられて、ますます恐竜が大好きになりました。
『ジュラシック・ワールド』からヘンリー・ウー博士の日本語版吹替えで参加させていただきまして、今回の完結編で3作品目となります。大変、光栄です。そして、驚いています。正直、完結までお付き合いできるとは、『ジュラシック・ワールド』の時には思っていませんでした。ヘンリー・ウー博士は、きっと恐竜に『食べられてしまう』と思っていたからです。ウー博士の奇跡的な幸運(悪運?)に導かれ、自分も完結編に参加させていただくことができました。ご縁に深く感謝いたします。改めて『ジュラシック』シリーズ、30年間、お疲れさまでした!ありがとうございました!」
●安元洋貴(バリー役)
「最新鋭VFX映画として触れたこの作品。いつの間にやら三十年の月日が経っていたことに驚きです。
ずっと色褪せない作品だからこそ、そう言う錯覚に陥るのかもなぁ。T-REXの在り方が毎回違うところが好きでした。 最後まで、『彼女』から目を離しません。
今回、役として間があいて寂しかったですが、またバリーに会えて嬉しいです。そして今回演じたあのシーンは前回彼が出演していた時のあのシーンとつながってる!など感じつつ、本当に楽しんで演じました。素晴らしい名作に少しでも関われて幸せでした」
●高山みなみ(ソヨナ役)
「初めて『ジュラシック・パーク』を観た時、動き回る恐竜たちに震えるほど感動したのを覚えています。こんなことが出来る時代が来たんだ!と、映画だということを忘れて涙が出ました。それ以来ジュラシック・シリーズは何度観たかわからないくらいです。何度観ても最初の感動が薄れない作品です。
シリーズは本当に完結してしまうのだろうか…。寂しさと少しの希望を胸に前売り券を買い、劇場公開を楽しみにしていました。そんな時、夢にも思わなかった吹替えのお仕事が舞い込んできました。いまはこの大好きな作品に参加できる幸せを噛みしめながら公開を待っています。恐竜の研究は終わりませんので、この完結も新たなる始まりの合図であると嬉しいですね」
●早見沙織(ゲンマ役)
「子どもの頃、親と一緒に『ジュラシック・パーク』を見ました。映像の迫力とリアルさ、そして手に汗握るような展開が、子ども心に強烈なインパクトがあって、怖いけれど目が離せなかったのを覚えています。
そんな約30年間、世界中の方々に愛されたシリーズの完結編に関わらせて頂けて、大変幸せです。アフレコ台本の表紙に印刷されたお馴染みのロゴを見て感動しました。今回吹替えさせて頂いたゲンマは、説明長台詞が多く緊張しましたが、精一杯収録させて頂きました」
文/サンクレイオ翼