キャサリン妃両親、所有する邸宅にウクライナ避難民の受け入れを計画中か
キャサリン妃の両親マイケルとキャロル・ミドルトン夫妻が、夫妻が所有する邸宅にウクライナからの避難民を受け入れる計画をしていると報じられている。
「Daily Mail」などによれば、10年前に約8億円で購入したこの敷地はバークシャー州バックルベリーにあり、その人数の多さゆえに各国で受け入れが難しいとされている、ウクライナ避難民を受け入れたいと考えているという。
「この周辺には、自宅でウクライナ避難民のためのチャリティイベントを開催した、ミドルトン家の友人の保守党員など、すでにウクライナ避難民の受け入れ場所を提供しているケースもあり、周囲からアドバイスを得て、改装などの具体的な検討を始めたようです。ウィリアム王子一家が定期的に訪れる際には、メイン棟にセキュリティが滞在しますが、セキュリティの問題や近隣住民への影響など、様々な面で解決しなければならない問題があり、話を聞いているようです。ただキャロルはかねてから慈善活動を行いたいと考えており、最善の方法を見つけるべく検討しているようだ」という。
次女ピッパと夫ジェームズ・マシューズは、アーサー(3)、グレース(1)、誕生したばかりの第3子と生活するために、約25億円の豪邸を実家の近くに購入。弟ジェームズ・ミドルトン夫妻の自宅も近くにあるという。
英王室でも、エリザベス女王を中心にウクライナへの支援に積極的で、既に所有地を避難民のために提供しているともいわれている。早くからウクライナのゼレンスキー大統領夫妻やウクライナ市民に思いを寄せ、積極的な支援を行っているウィリアム王子一家も、ウィンザー城から徒歩10分のところにあるバークシャー州の新居に引っ越すことが確実視されていることから、一族がウクライナ避難民の援助に尽力するにはもってこいの環境になりそうだ。
文/JUNKO