ベネディクト・カンバーバッチ「これを使ったら終わり」『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』NGシーン映像が到着
マーベル・スタジオ史上、最も予測不能で壮大な戦いを描いた『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』(22)。現在デジタル配信中で、8月5日(金)よりMovieNEX、4K UHD MovieNEX が発売となる本作より、ヒーローたちが踊る撮影中の陽気な映像など「NGシーン集」が一部公開となった。
前作のキャストらが再登場し、カメオやサプライズを含む豪華キャストが出演する作品となった本作。アベンジャーズ最強の魔術師であるドクター・ストレンジ(ベネディクト・カンバーバッチ)を中心にストーリーが展開し、魔女のワンダ/スカーレット・ウィッチ(エリザベス・オルセン)や、新たな女性ヒーローであるアメリカ・チャベス(ソーチー・ゴメス)の登場などが話題を呼んでいた。このたび発売となるMovieNEXでは、そんな本作の物語の核心となった新キャラクターに迫る「“アメリカ・チャベス”とは?」や、独自の世界観を作り出すサム・ライミ監督の視点に触れる「サム・ライミ監督の世界」、さらには「NGシーン集」、「未公開シーン」など、見ごたえのあるボーナス・コンテンツが収録となる。
今回、その発売を記念し、主演のカンバーバッチ、新キャラクターであるアメリカ・チャベスを演じたゴメス、ワンダ役のオルセンらメインキャストが撮影中に冗談を言い合い、和気あいあいとダンスを披露するNGシーンの映像が解禁となった。さらには、オルセンとゴメスが、強風に舞う枯葉に邪魔されて何度も演技を阻まれたり、本作の大きな見どころとなった“それぞれの世界でのドクター・ストレンジ”がおどけて踊る姿なども収録されている。豪華キャストたちが見せる、明るく親しみの沸く表情や、和やかな撮影風景が楽しめる貴重な映像となっている。
マルチバースを軸に、予測不能なアクションが展開した本作。8月5日より発売となるMovieNEXや、デジタル配信でより一層迫力の物語をに浸りたい。
文/鈴木レイヤ