主要キャストたちも登場「ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪」ティザー予告第2弾が公開
Amazon Studiosが制作するドラマシリーズ「ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪」。9月2日(金)よりプライム会員向けに独占配信される本作より、ティザー予告第2弾が公開された。
38ヶ国語に翻訳され、全世界で1億5000万部以上を売り上げたJ.R.R.トールキンの名著「指輪物語」。これを原作としたピーター・ジャクソン監督による映画「ロード・オブ・ザ・リング」3部作の舞台”第三紀”の数千年前、“中つ国”の歴史上でも伝説とされる”第二紀”のヒーローたちを初めて映像化する。
今回公開された2分30秒の新たなティザー予告では、トールキンの伝説的なキャラクターであるヌーメノール王国の人々が初めて登場し、このシリーズの魅力を深く伝えている。登場するのは、若者イシルドゥル(マキシム・バルドリー)、船長のエレンディル(ロイド・オーウェン)、摂政女王の顧問官ファラゾーン(トリステン・グラベル)、摂政女王ミーリエル(シンシア・アダイ=ロビンソン)。
映像では、エルフの王国であるリンドンとエレギオン、ドワーフの王国カザド=ドゥーム、サウスランド、最北の荒野、サンダーシー、島国ヌーメノール王国など、シリーズ8話を通じて目にするであろういくつかの王国も紹介されている。
もちろん、主要キャストたちも登場。高名なエルフ戦士で指揮官のガラドリエル(モーフィッド・クラーク)、高い志を持つエルフの若き高官エルロンド(ロバート・アラマヨ)、エルフの上級王ギル=ガラド(ベンジャミン・ウォーカー)、ハーフット族のマリゴールド・ブランディフット(サラ・ズワンゴバニ)、そしてシルヴァン・エルフの戦士アロンディル(イスマエル・クルス・コルドヴァ)などが顔をそろえている。
2月に最初のティザー予告が解禁となったが、今回の第2弾予告も作品の魅力が早くも味わえる内容に。ますます9月の配信が楽しみになるだろう。
文/サンクレイオ翼