パパとほぼ同じ!ジョージ王子、9歳の誕生日直前にウィンブルドン観戦デビュー
現地時間の6月27日から7月10日にウェスト・ロンドンで開催されていたウィンブルドン選手権の大会。最終日となる10日に、ウィリアム王子とキャサリン妃、そしてジョージ王子が、男子シングルス決勝を観戦した。
ジョージ王子にとって、ウィンブルドン観戦は初めて。「People」などによれば、ウィリアム王子は、9歳になってすぐに故ダイアナ妃と紫&白コーデしたワイシャツとネクタイ、紺のダブルジャケットという装いでウィンブルドンを初観戦したが、7月22日が誕生日のジョージ王子は、9歳になる直前。
31年前のウィリアム王子とほぼ同じ年齢でデビューを飾ったジョージ王子も、キャサリン妃とネイビー&白コーデのワイシャツとネクタイ、そしてネイビーのスーツ姿で決め、照れながらもしっかり手を前に組んで関係者とご挨拶。またロイヤルボックス席の最前列では、キャサリン妃とウィリアム王子に挟まれて説明を受けるなどおとなしく真剣に試合を観戦していたが、時折、笑顔を見せたり手で顔を覆うなど、観戦を楽しむリラックスした様子も見受けられた。
この日キャサリン妃が選んだのは、故ダイアナ妃が好きだったウエスト部分のペプラムが特徴のネイビーに白い水玉模様のドレス。キャサリン妃が今回、ウィンブルドンに初お目見えした際に着ていたブルーに水玉模様のドレスと同じくアレッサンドラ・リッチのもの。1335ポンド(約21万8000円)が30%オフになっていたこともあり、一部ネットでは既に完売している。また540ポンド(約8万8000円)のアレッサンドラ・リッチの白地につま先が黒いスリングバックのパンプスはその時と同じものだが、こちらもネットではいくつかのサイズが残っているのみで、キャサリン妃効果は健在のようだ。
セルビアのノバク・ジョコビッチ対オーストラリアのニック・キリオスの決戦は、ジョコビッチ選手が競り勝ちまたもや王座を獲得。表彰式ではキャサリン妃がプレゼンターを務め、その偉業を称えた。
文/JUNKO