この夏もアニメで活躍!『メアリと魔女の花』に神木隆之介が出演
『借りぐらしのアリエッティ』『思い出のマーニー』を手掛けてきた米林宏昌監督。その最新作『メアリと魔女の花』(7月8日公開)に、『3月のライオン』『君の名は。』など実写・アニメのいずれでも目覚ましい活躍を見せる神木隆之介の出演が決定した。
米林監督の『借りぐらしのアリエッティ』で繊細な青年・翔の声を好演した神木。2度目のタッグとなる今作では、魔女の花によって不思議な力を手にした少女メアリ(声:杉咲花)と運命を共にする少年ピーターを演じる。
既にメアリ役の杉咲をはじめ、天海祐希、小日向文世、満島ひかり、佐藤二朗、遠藤憲一、渡辺えり、大竹しのぶといった実力派俳優が声優を務めることでも話題の本作。そのラストピースに神木がハマることになる。
今回の起用について、神木は「7年ぶりに米林監督と一緒にお仕事をさせていただけると聞いて、すごく懐かしい気持ちとうれしい気持ちでいっぱいになりました」とコメント。TVドラマ「学校のカイダン」以来の共演となる杉咲も「神木さんが過去に声優をされている作品を見ていたので、ご一緒できて本当にうれしかったです。耳に心地よい、いつまでも聴いていたい素敵な声でした」と共演を喜びつつ神木の演技を絶賛。
米林監督は「杉咲さんのメアリと神木さんのピーターのデコボココンビは作品に温かい空気を与えてくれたと思います」と2人の抜擢に確かな手応えを感じた様子。『借りぐらしのアリエッティ』で鮮烈な監督デビューを飾り、『思い出のマーニー』では米アカデミー賞にノミネート。快進撃を続けてきた米林監督がスタジオジブリ退社後に初めて挑む、この夏の話題作は、神木の参加でさらなる注目を集めそうだ。【トライワークス】
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