パフォーマンスのギャラリーたっぷり!川村壱馬&吉野北人、中本悠太ら『HiGH&LOW THE WORST X』クロスオーバー楽曲を初披露|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
パフォーマンスのギャラリーたっぷり!川村壱馬&吉野北人、中本悠太ら『HiGH&LOW THE WORST X』クロスオーバー楽曲を初披露

イベント

パフォーマンスのギャラリーたっぷり!川村壱馬&吉野北人、中本悠太ら『HiGH&LOW THE WORST X』クロスオーバー楽曲を初披露

HiGH&LOW THE WORST X』(9月9日公開)の完成披露試写会&PREMIUM LIVE SHOWが8月24日と25日に横浜アリーナで開催。映画本編の上映後にTHE RAMPAGEらによるパフォーマンスや映画キャストによる寸劇が披露され、25日の夜公演にはサプライズでNCT127の中本悠太が登場。THE RAMPAGEの川村壱馬&吉野北人、BE:FIRSTの三山凌輝と共に劇中歌の「Wings」を初披露した。

NCT127の中本悠太がサプライズで登場!
NCT127の中本悠太がサプライズで登場![c]2022「HiGH&LOW THE WORST X」製作委員会 [c]髙橋ヒロシ(秋田書店) HI-AX

シリーズ累計観客動員数556万人、興行収入78億円を突破した「HiGH&LOW」シリーズと、累計8000万部を突破した高橋ヒロシの不良漫画「クローズ」「WORST」がクロスオーバーし、2019年に大ヒットを記録した『HiGH&LOW THE WORST』。その続編となる本作では“漆黒の凶悪高校”鬼邪高校に、瀬ノ門工業高校と鎌坂高校、江罵羅商業高校の“三校連合”が立ちはだかる。

鬼邪や“三校連合”、鳳仙、鈴蘭のキャストが大集合!
鬼邪や“三校連合”、鳳仙、鈴蘭のキャストが大集合![c]2022「HiGH&LOW THE WORST X」製作委員会 [c]髙橋ヒロシ(秋田書店) HI-AX

映画上映とライブパフォーマンスを一度に楽しめる試みとして大反響を呼んでいるこの企画は、2日間で3公演が開催。全国公開に先駆けて『HiGH&LOW THE WORST X』が上映され会場が大興奮に包まれるなか、劇中衣装をまとった川村と吉野、龍、鈴木昂秀、藤原樹、陣、長谷川慎のTHE RAMPAGEメンバーが登場。川村の掛け声を合図に主題歌「THE POWER」を披露し、一気に会場を「HiGH&LOW」の世界へと引き込みライブがスタート。

他に登場したのは“瀬ノ門”チームから三山や永沼伊久也、比嘉涼樹、“鎌坂”チームから岡宏明、“江罵羅”チームから今村謙斗。そして“鳳仙”チームの塩野瑛久、小柳心、荒井敦史、堀夏喜、坂口涼太郎。“鈴蘭”チームの三上ヘンリー大智、板垣瑞生、八木勇征、木村慧人、高橋祐理。それぞれ寸劇や劇中歌のパフォーマンスで会場を大いに盛り上げていく。

【写真を見る】川村壱馬&吉野北人、中本悠太、三山凌輝がクロスオーバー楽曲を披露!会場は熱狂と感動の渦に
【写真を見る】川村壱馬&吉野北人、中本悠太、三山凌輝がクロスオーバー楽曲を披露!会場は熱狂と感動の渦に[c]2022「HiGH&LOW THE WORST X」製作委員会 [c]髙橋ヒロシ(秋田書店) HI-AX

24日の公演と25日の昼公演では、川村と吉野、三山の3人がステージに立ち、中本は映像と音源のみの出演で披露された劇中歌の「Wings」は、映画を通して実現した奇跡のクロスオーバー楽曲。25日の夜公演に中本がサプライズで登場すると、4人はステージの中央で固く抱き合った。

「悠太くんを感じながら『4人で歌っている』と思いながら歌わせてもらっていた。最後実際に現れるなんて」と感慨深げに語る三山に、念願のイベント登壇が叶った中本も「みんなが昨日から繋いでくれてきたバトンを受けて、ここで決めないなと緊張していた」と吐露。「素敵な仲間と素敵な皆さんとこのような時間を過ごせて本当にうれしく思います」と4人の強い絆を見せつける。

イベントの締めにはキャスト全員で挨拶
イベントの締めにはキャスト全員で挨拶[c]2022「HiGH&LOW THE WORST X」製作委員会 [c]髙橋ヒロシ(秋田書店) HI-AX

そしてイベントの最後にはTHE RAMPAGEと映画キャスト全員が挨拶に立ち、川村は「こんな出会いはなかなかないですし、応援し続けてくださった皆さんの存在があってこそ続編を制作することができました」とファンに感謝を述懐。そして中本も「16歳で韓国に渡って約10年間韓国にいるのですが、こういう作品で仲間と同じ時間を共有でき、僕にとっては青春そのものの作品でした」と熱い想いを語る。最後に披露されたアンコールの「Fallen Butterfly」では、キャスト全員の表情にこの上ない充実感がにじみ出ていた。

文/久保田 和馬

作品情報へ

関連作品