実にエモい!『沈黙のパレード』15年の歴史が凝縮された「ガリレオ」ヒストリーPVが公開
2007年にテレビドラマが放送され、その後『容疑者Xの献身』(08)、『真夏の方程式』(13)と2作の劇場版が大ヒットをはたした「ガリレオ」シリーズ。その最新作となる『沈黙のパレード』(9月16日公開)より、15年の歴史が凝縮されたヒストリーPVが解禁となった。
フジテレビ月9枠で放送された連続ドラマ「ガリレオ」は、不可解な未解決事件を科学的検証と推理で鮮やかに解決していく痛快ミステリー。これまでの劇場版2作では重厚感ある人間ドラマの模様が描かれいずれも大ヒット。ドラマから映画まで多くの人に愛される作品へとなった。待望の映画最新作となった本作は、東野圭吾の累計1500万部を超えるガリレオシリーズ第9弾「沈黙のパレード」を原作に、すべての登場人物にあたたかな眼差しを向けながら、絡み合う群像劇と二転三転する展開に一気に引き込まれる極上ミステリー。9年ぶりの再集結に大きく話題となった福山雅治、柴咲コウ、北村一輝の3人の変わらない掛け合いと共に温かな人間ドラマを描く「ガリレオ」シリーズ最高傑作と評される内容となっている。
そして、先日8月31日に開催されたジャパンプレミアにて一夜限りのお披露目となった“実にエモい!”「ガリレオ」ヒストリーPVが東宝公式YouTubeでも解禁。「誰だ君は?」という声から始まる、福山演じる湯川学と柴咲演じる内海薫の懐かしい15年前の出会いの場面。いまでは名バディとして称される2人の名シーンを皮切りに、2007年に放送された連続ドラマ第1シーズンから始まる「ガリレオ」シリーズの歴史を一挙公開。
翌年公開の『容疑者Xの献身』(08)、2013年の連続ドラマ第2シーズン、同年公開の『真夏の方程式』(13)、そして9年ぶりに帰ってきた『沈黙のパレード』。准教授から教授になった湯川と新米刑事からキャリアを積んだ柴咲だが、どこか変わらない彼らの姿を「ガリレオ」のメインテーマ「vs.~知覚と快楽の螺旋~」に合わせてドラマチックに映しだすまさに胸アツな映像に。いまではお馴染みとなった湯川の「実に面白い」、「さっぱりわからない」の台詞も随所に散りばめられ、後半では『沈黙のパレード』の初解禁映像も盛り込みながら、超豪華キャストを一挙紹介。「ガリレオ」の魅力を凝縮した、心躍る特別映像に仕上がっている。
いよいよ今月に公開を控えた『沈黙のパレード』。9年ぶりにカムバックする湯川、内海、草薙は今回の事件にどう臨んでいくのか?沈黙に隠された真実を解き明かしていく姿をぜひその目に焼き付けてほしい。
文/サンクレイオ翼