トム・クルーズ、「ミッション:インポッシブル」さながらの状況で英国に到着|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
トム・クルーズ、「ミッション:インポッシブル」さながらの状況で英国に到着

セレブリティ

トム・クルーズ、「ミッション:インポッシブル」さながらの状況で英国に到着

これまでにも、スタントマンを使わずに自ら危険なアクションシーンに挑戦し、人々を魅了しているトム・クルーズ。私生活でも、まるで「ミッション:インポッシブル」のワンシーンのような状態で姿を現した。

現在「ミッション:インポッシブル」シリーズ第8弾の撮影をしているトムは、プライベートジェットで、南アフリカ、アメリカ、イギリスと世界中を駆け回っている。今回はフロリダからイギリス北東部ダーリントンにあるティーズサイド国際空港に到着。

「ミッション:インポッシブル」シリーズで多くのスタントに挑戦したきたトム(写真は『M:I-2』)
「ミッション:インポッシブル」シリーズで多くのスタントに挑戦したきたトム(写真は『M:I-2』)[c]EVERETT/AFLO

飛行機を降り、イギリス内を移動する際に使用している自家用ヘリコプター乗り場に現れたトムは、今回もジーンズにネック部分がジッパーのトレーナーというラフな装い。長旅にも関わらず終始笑顔で、待ち受ける空港スタッフたちと話している様子が「Daily Mail」に掲載されている。また、この数日前から、イギリスらしい突然の雨や強風に見舞われていたうえに、空港横の消防トレーニングスクールから黒煙がもくもくと立ち上っている状況だったことから、「ミッション:インポッシブル」さながらの、思いがけない形で姿を現したと伝えている。

しかし、9月8日にYouTubeに投稿された『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』の告知動画は、それをはるかに超える。この告知動画の前半には、2022年4月にラスベガスで開催された世界最大の映画展示会「シネマコン」でサプライズ公開されたものが収録されている。動画内でトムは、ヘルメットなしで、南アフリカの上空を飛ぶ真っ赤な飛行機に取り付けられたカメラを固定する器具に掴まりながら挨拶。さらには、「映画館で会いましょう」と叫びながら手を振り、そのまま機体ごと真っ逆さまになるという、度肝を抜かれる非現実的な姿が捉えられている。

【写真を見る】重力をも無視するトム・クルーズ、機体が真っ逆さまになる驚きのスタントを披露!
【写真を見る】重力をも無視するトム・クルーズ、機体が真っ逆さまになる驚きのスタントを披露!写真はImpossible(@missionimpossible)公式Instagramのスクリーンショット


また、この告知動画の後半には特報映像が含まれており、トムがオフロードバイクで崖から飛び降りる危険なスタントに挑戦していることが明らかに。もはや危険なスタントは、トムにとっては普通のことなのかもしれない。

文/JUNKO

作品情報へ