故ダイアナ妃の甥っ子、演劇学校を卒業し俳優の道へ
8月31日で、没25年を迎えたダイアナ妃の甥っ子ルイ・スペンサー(28)が、俳優を志していることがわかった。
ルイは、ダイアナ妃の弟チャールズ・スペンサーと最初の妻ヴィクトリアの間にできた末息子で、キティ、エリザ、アメリアの3人の姉がいる。2018年に行われたヘンリー王子夫妻の結婚式にも出席し、美しすぎるダイアナ妃の姪っ子と称されたキティと共に、熱視線を浴びていた。
幼少時代は南アフリカのケープタウンで母に育てられたが、イギリスに移りエディンバラ大学へ。その後、ロンドンのチジックにあるインディペンデント・スクールArtsEdで演技を学んでいたが、父チャールズがInstagramで、卒業と共に卒業生総代も務めたことを明らかにしていた。
「Daily Mail」などによれば、ルイは、ルイ・ジョン・リオンの名で、既に、ドラマシリーズ「ザ・クラウン」シーズン5でチャールズ国王を演じるドミニク・ウェストや『シンデレラ』(15)のリリー・ジェームズと同じエージェンシーに所属。ウェストとジェームズは、ともにユアン・マクレガー、ダニエル・クレイグ、オーランド・ブルームらを輩出した英国の名門ギルドホール音楽演劇学校の卒業生とあって、ルイは期待の新人になりそうだ。
「Mirror」などによれば、父チャールズはその後の2度の結婚で、1男2女を授かっているが、将来的にはルイが長男であることから、ダイアナ妃が11歳から19歳まで暮らした生家で、妃が眠っているオルソープ城を引き継ぐことになるそう。
映画界にも精通している従兄のウィリアム皇太子と、レッドカーペットで顔を合わせる日はそう遠くはないかもしれない。
文/JUNKO
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