ジゼル・ブンチェンとトム・ブレイディ、それぞれが弁護士を雇い離婚へ
レオナルド・ディカプリオの元彼女で超売れっ子スーパーモデルだったジゼル・ブンチェンと、NFL(ナショナル・フットボール・リーグ)の大スタープレイヤー、トム・ブレイディが、それぞれ離婚弁護士を雇い、離婚に向けて着々と準備を進めていると「Page Six」が報じている。
「彼らはかなり派手な喧嘩をし、数か月間マイアミで別居していましたが、まさかこれが離婚の引き金になるとは思いませんでした。しかしそうなってしまったようです。2人が後戻りすることはないでしょう。すでにお互いが弁護士を雇い、離婚の際に必要なことや財産分与など離婚に向けて具体的に動き始めている」という。
2009年に結婚した2人は、トムと元恋人の子どもジャック(15)ともいい関係を築いているが、2人の子どものベンジャミン(12)とヴィヴィアン(9)がおり、それぞれが子どもたちと親密な関係を保ってきたとあって、2人の子どもたちの親権問題が大きな争点となりそうだ。トムは、2月にInstagramなどで現役引退宣言をしたにもかかわらず、3月には引退を撤回したことで危機説が流れ始め、シーズンの開幕直前の9月に大ゲンカ。試合会場には子どもたちの姿しかなく、別居状態に入っていると言われていた。
「Fox News」などによれば、2人に最初に離婚報道が流れたのは2015年だったが、その際にはトムが噂を一蹴。「彼女以上のサポーターはいない」と語っていたが、今回はコメントはなし。ジゼルはかねてからトムの健康を懸念するとともに、家族との時間を大切にしたいと考えており、トムが選手でいる限りは家族にフォーカスすることは不可能であるとして現役引退を喜んでいたようだ。それゆえに突然の現役復帰はその願いを裏切ることになり、「People」もジゼルが離婚弁護士を雇ったことを確認している。
文/JUNKO