ペネロペ・クルス＆ペドロ・アルモドバル監督『パラレル・マザーズ』日本限定ポスタービジュアルが解禁！

ペネロペ・クルスが主演を務めるペドロ・アルモドバル監督の最新作『パラレル・マザーズ』が11月3日(木)より公開される。このたび、日本限定ポスタービジュアルと各界の著名人からのコメントが到着した。

同じ日に母となった二人の女性の数奇な運命と不思議な絆を描く今作。シングルマザーとなり答えの出ない問いを抱え続ける主人公のジャニスを、『オール・アバウト・マイ・マザー』(98)や『ボルベール帰郷』(06)などアルモドバル監督とは今作が7度目のタッグとなるペネロペ・クルスが演じ、ジャニスと同じタイミングでシングルマザーとなるアナを、今回が長編映画2作目の出演となりアルモドバルに「偉大な新発見だ」と言わしめた新鋭のミレナ・スミットが演じている。

このたび解禁された「日本限定ポスタービジュアル」には、劇中で最も印象的なシーンとなるジャニスとアナが運命を変える一人の赤ん坊を見つめるカットが切り取られており、同じ日に母となった二人の数奇な運命と衝撃の物語を予感させる。またあわせて、今作を一足早く鑑賞した著名人から続々とコメントが到着。スタジオジブリの鈴木敏夫は、「美しいとはこういうことさ」とその一言にすべてを込めており、映画ライターのよしひろまさみちも「母、女性、そして悲しい戦の負の歴史をテーマに、善の心、母性、過去の精算にアプローチ。難しい時代の今を生きる我々にも確実に通じるテーマを、アルモドバルの色彩で美しく魅せる」とコメント。

巨匠アルモドバル監督がライフワークでもある“母の物語”へと戻って描く渾身の今作に、さらなる期待が高まる。

各界の著名人から到着したコメントはこちら！