誰かの幸せを願うキャラクターたちに感涙…『ONE PIECE FILM RED』第4弾予告が公開

1997年より「週刊少年ジャンプ」にて連載開始した超人気コミック「ONE PIECE」の劇場版最新作『ONE PIECE FILM RED』(公開中)。本作より、物語の核心に迫る第4弾予告が解禁となった。

この度解禁となった第4弾予告では、物語の核心に迫るウタ(声:名塚佳織)の過去やシャンクス(声:池田秀一)、ゴードン(声:津田健次郎)のウタへの想いが垣間見える場面が切り取られており、まだ観ていない人にとって物語の期待を高める内容に。さらに、初解禁となる赤髪海賊団のバトルシーンやゴールド・D・ロジャーの処刑シーンを彷彿させるルフィ(声:田中真弓)の姿も収められており、既に観た人にとっても必見の場面が目白押しだ。

映像の前半部分では、劇中歌「私は最強」に乗せて世界の歌姫ウタの華やかなライブシーンが色鮮やかに映しだされる。対して、劇中歌「風のゆくえ」が流れ始める後半部分では、雰囲気がガラッと変わりシリアスな場面が切り取られている。強さと自信を持ち合わせているように見えるウタが抱える悲しい過去とは？ウタを守り強烈な覇気で他を圧倒する父シャンクス、ウタを救って欲しいと懇願するウタの育ての親ゴードン、ウタを救うために戦うルフィ、大切な人を必死に守る3人の姿にも注目だ。

ルフィ、シャンクス、ゴードンはウタを想い、そしてウタは世界中を幸せにしたいと願っていた。誰かの幸せを願い続けた登場人物たちが紡ぎだすせつなくも温かい物語を、ぜひスクリーンで体感してほしい。

文/サンクレイオ翼