「スパイダーマン」やオスカー受賞作、話題作が無料で!「第35回東京国際映画祭」屋外上映会ラインナップ

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「スパイダーマン」やオスカー受賞作、話題作が無料で!「第35回東京国際映画祭」屋外上映会ラインナップ

いよいよ10月24日(月)から開幕する第35回東京国際映画祭。今後公開される話題作から、各国の映画祭を沸かせた注目作、さらには最新の技術でリマスターされた過去の名作まで、古今東西の様々な映画を上映する10日間は、まさに映画ファンにとって欠かせない秋の風物詩。

【写真を見る】日比谷の街で開放的に映画を堪能!特設大型LEDビジョンで無料上映される、バラエティに富んだ19プログラム
【写真を見る】日比谷の街で開放的に映画を堪能!特設大型LEDビジョンで無料上映される、バラエティに富んだ19プログラム[c] 2019 Columbia Pictures Industries, Inc., Monarchy Enterprises S.a r.l. and Regency Entertainment (USA), Inc. All Rights Reserved.

そんな東京国際映画祭で毎年恒例となっているのが、期間中に行われる屋外上映会だ。すべて無料で鑑賞できるので、スケジュールを立てて鑑賞するもよし、予定の合間の時間などにもふらりと立ち寄ってみるのもよし。爽やかな秋の風に吹かれながら特設の大型LEDビジョンで近年の話題作や往年の名作と出会うのも映画祭の楽しみ方の一つだ。

今年の屋外上映会も日比谷ステップ広場で開催され、全部で19プログラムが上映。そのラインナップのなかから注目作を紹介していこう。

歴史的メガヒット作を、関連作とあわせてイッキ見!

全世界で歴史的なメガヒットを記録した『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』
全世界で歴史的なメガヒットを記録した『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』[c]2021 CTMG. [c] & TM 2021 MARVEL. All Rights Reserved.

まずは昨年末に北米で記録的なオープニング興収を叩きだし、全世界興収19億ドルを突破するメガヒットを記録した『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』(21)。トム・ホランドが主演を務めるマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)版「スパイダーマン」の第3作で、“マルチバース”によって過去作のキャラクターが集結したことでも大きな話題を集めた。

今回の屋外上映では同作のほかに、トビー・マグワイアが主演を務めたサム・ライミ監督版の第1作『スパイダーマン』(02)と、アンドリュー・ガーフィールド主演の『アメイジング・スパイダーマン2』(14)も上映。10月25日(火)にはこの2作と『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』をイッキ見することができるスケジュールが組まれている。


スパイダーマンの宿敵の新たな戦いを描く『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』も見逃せない!
スパイダーマンの宿敵の新たな戦いを描く『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』も見逃せない![c] 2021 CTMG. [c] & TM 2021 MARVEL. All Rights Reserved.

また、マーベルコミックでスパイダーマンの宿敵として知られるヴェノムを主人公にした「ヴェノム」シリーズの第2作『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』(21)も、10月26日(水)と10月30日(日)のそれぞれ12時30分より上映される。こちらも併せてチェックしてほしい。

大きく羽ばたく「第35回東京国際映画祭」特集

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