黒羽麻璃央が“貞子ルック”+ガスマスクで甘いマスクを封印!?『貞子DX』のキーパーソン、感電ロイドは何者だ|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
黒羽麻璃央が“貞子ルック”+ガスマスクで甘いマスクを封印!?『貞子DX』のキーパーソン、感電ロイドは何者だ

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黒羽麻璃央が“貞子ルック”+ガスマスクで甘いマスクを封印!?『貞子DX』のキーパーソン、感電ロイドは何者だ

小芝風花演じるIQ200の天才大学院生の一条文華が、SNSで拡散される“貞子の呪い”に立ち向かう姿を描く『貞子DX』(公開中)。劇中で、THE RAMPAGEの川村壱馬演じる自称占い師の前田王司と共に文華に力を貸す謎の協力者の感電ロイドを演じているのは、「テニスの王子様」や「刀剣乱舞」などの2.5次元ミュージカルを中心に活躍する黒羽麻璃央だ。

“呪いのビデオ”を見た人が24時間後に突然死するという事件が各地で発生。「呪いなんてあり得ない」と考える文華は、テレビ番組で共演した人気霊媒師のKenshin(池内博之)から謎の解明を挑まれることに。そんななか、興味本位でビデオを見てしまった妹の双葉(八木優希)から助けを求められる文華。王司と感電ロイドと共に“呪いの方程式”を解き明かすべく奔走するのだが…。

【写真を見る】貞子の呪いがSNS時代に順応!小芝風花演じる天才大学院生が個性的な協力者たちと“呪いの方程式”の解明に挑む
【写真を見る】貞子の呪いがSNS時代に順応!小芝風花演じる天才大学院生が個性的な協力者たちと“呪いの方程式”の解明に挑む[c] 2022『貞子 DX』製作委員会

7月期に放送された月9ドラマ「競争の番人」やミュージカル「エリザベート」など、近年は2.5次元ミュージカルを飛び出し、様々な舞台やドラマ、映画へと活躍の場を広げる黒羽。藤井道人がプロデュースする映画『生きててごめんなさい』(2023年2月3日公開)では主演を務めるなど、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いの黒羽が本作で演じる感電ロイドは、素顔を出さずに謎に包まれた存在ながら的確な助言をくれるキーパーソン的存在だ。

劇中ではまるで“貞子”を彷彿とさせるような白い洋服と黒髪のウィッグをまとい、ガスマスクも装着し、持ち前の甘いマスクを文字通り封印。先日行われた完成披露試写会で黒羽は「出演が決まってから衣装合わせに向かったら、白い洋服と黒髪のウィッグとガスマスクが用意されていて、これは一体なんの撮影をするんだ!?とプチパニックになりました」と撮影の裏側を明かしていた。


『貞子DX』完成披露試写会に登壇した黒羽
『貞子DX』完成披露試写会に登壇した黒羽

『リング』(98)からおよそ四半世紀。シリーズを重ねるたびに時代の流れに適応し変異を続けてきた“貞子の呪い”は、パンデミックの時代となった2020年代にどのような進化を遂げているのか。文華たちはその謎を解明することができるのか、そして感電ロイドの素顔を拝むことはできるのか…。すべての答えは劇場のスクリーンで確かめてほしい!


文/久保田 和馬


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