『シン・ウルトラマン』4K Ultra HD Blu-ray発売決定!ドルビービジョン&ドルビーアトモスで本編を収録
日本を代表するキャラクター“ウルトラマン”を、企画・脚本の庵野秀明と樋口真嗣監督のタッグで映画化し、興行収入44.4億円の大ヒットを記録した『シン・ウルトラマン』(22)。本作の4K Ultra HD Blu-ray&Blu-ray&DVDが、円谷プロダクションの創立60周年記念日となる2023年4月12日(水)に発売されることが決定した。
発売されるのは全部で4形態。4K Ultra HD Blu-rayとBlu-rayそれぞれの本編ディスクに加え、Blu-rayの特典ディスク2枚の計4枚が収められた「Blu-ray特別版 4K Ultra HD Blu-ray同梱4枚組」。Blu-rayの本編ディスクとBlu-rayの特典ディスク2枚が収められた「Blu-ray特別版3枚組」。Blu-rayの本編ディスクとBlu-rayの特典ディスク1枚の「Blu-ray2枚組」。そしてDVDの本編ディスクとDVDの特典ディスク1枚の「DVD2枚組」。
全バージョンの特典ディスクに共通して「プロモーション映像集」と「イベント映像集」が収録。特別版商品のみに収録される特典ディスクには、監督・キャストのインタビューや撮影風景が収められた「撮影メイキング」、キャラクターや小道具のCGモデリングを紐解く映像や制作過程を収めた「VFXブレイクダウン映像」など貴重な映像が満載。さらにTSUBURAYA IMAGINATIONで配信されているスピンオフ作品「シン・ウルトラファイト」も全話収められており、封入特典として16ページのブックレットも。
また、Blu-ray商品3種にはTSUBURAYA IMAGINATIONに無料会員登録してシリアルコードを入力することで、期間限定で特典コンテンツが楽しめる「デジタル配信映像特典」のウルトラコードも封入。「ウルトラマン」からネロンガ、ガボラ、ザラブ星人、メフィラス星人、ゼットンの登場エピソードが視聴可能となる。
4K Ultra HD Blu-rayディスクに収録される本編は、新作邦画実写劇映画のビデオグラムでは初となる、HDR10以上になめらかな階調表現が可能なHDR規格であるドルビービジョンを採用。商品化にあたり、家庭での視聴を念頭にマスター映像から改めてドルビービジョン用の再調整も実施されており、音声も立体音響に対応したドルビーアトモス形式で収録されている。
映画館での上映に匹敵する高精細な画質と立体的な音響を家庭で味わえる4K Ultra HD Blu-rayで、ウルトラマンが初めて降着した世界の衝撃と感動を何度も繰り返し味わってほしい!
文/久保田 和馬