お年玉で買っちゃえ!お手頃価格から高額商品まで、フィギュアで振り返る2022年アメコミ映画
『ソー:ラブ&サンダー』
7月に公開され、2人のソーの共演が話題となった『ソー:ラブ&サンダー』からは、「『マーベル』「マーベル・レジェンド」6インチ・アクションフィギュア MCUシリーズ ソー[映画『ソー:ラブ&サンダー』」をチェックしていきたい。
クリス・ヘムズワースが演じる雷神ソーを全高15cmほどで立体化したお手ごろなサイズ感がうれしいこのアイテム。筋肉質なボディの上に纏ったゴールドとブルーのアーマーはメタリックな塗装で表現され、さらに顔を覆うマスクも今作ならでは。ソーの代名詞と言えるなびく金髪など、ポイントを押さえた一品となっている。
もちろん可動ポイントも設けられており、付属する武器、ストームブレイカーを手に持たせてのポージングもお手のものだ。
『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』
11月に公開された『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』からは、ティ・チャラのあとを継いだシュリによる新たなブラックパンサーをフィギュア化した「【ムービー・マスターピース】『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』1/6スケールフィギュア ブラックパンサー」を紹介していきたい。
マスク姿と素顔の2種類が用意された顔パーツは、皮膚の質感や皺、髪型などを再現するため、ハンドペイントで塗装。またボディはブラック、シルバー、ゴールドのカラーリングや、細かな装飾や凹凸まで再現された圧巻の仕上がりで肉体のしなやかさも巧みに表現されている。
ヴィブラニウム製のガントレット、槍が付属しており、ハンドパーツや全身30か所以上の可動と組み合わせることで、劇中さながらのアクションを目の前に浮かび上がらせることができる。
『ブラックアダム』
そして最後に紹介するのが、2022年を締めくくるアメコミ映画となった『ブラックアダム』から、「『DCコミックス』【DCマルチバース】7インチ・アクションフィギュア #165 ブラックアダム[映画『ブラックアダム』]」 。
主演のロック様ことドウェイン・ジョンソンの厳つめなフェイスがまぶしいこのアイテム。その最大の特徴とも言える筋骨隆々なボディは、筋肉感がコスチューム越しでもわかる造形になっている。加えて、部位によって異なるスーツの細かな模様や質感もしっかりと再現。手に取り付けるエフェクトや全身の可動など遊びがいのあるアイテムだ。
お年玉をゲットした人もそうでない人も、お財布の紐が緩みやすいこの時季。少々お高めのものもあれば、手に入れやすいアイテムもあるので、チェックしてみてはいかがだろうか?
文/サンクレイオ翼