織田信長&濃姫の”本当の夢”とは『レジェンド&バタフライ』本予告映像&ファイナルビジュアルが解禁
東映70周年記念を冠し、木村拓哉、綾瀬はるか主演で織田信長と濃姫の物語を描く『レジェンド&バタフライ』が年1月27日(金)より公開となる。このたび、本作より心揺さぶられる本予告映像とファイナルビジュアルが解禁となった。
総製作費20億円の壮大なスケールで、織田信長と、謎に包まれたその正室の濃姫(別名“帰蝶”)の知られざる物語を描く本作。主人公の織田を木村が演じ、信長の正室である濃姫を綾瀬が演じており、共演キャストには宮沢氷魚、市川染五郎、音尾琢真、斎藤工、北大路欣也、伊藤英明、中谷美紀といった名だたる俳優陣が集結した。また、脚本には古沢良太、監督には大友啓史と、日本映画界を牽引するスタッフが名を連ねている。
今回解禁となった本予告映像は、織田(木村)と濃姫(綾瀬)の激動の30年を、圧倒的なスケールで描く本作の迫力が垣間見えるもの。1549年、長年敵対関係だった尾張と美濃が和議を結ぶなか、政略結婚で出会うこととなった織田と濃姫。はじめ、水と油のような関係だった二人は、戦国の厳しい世で様々な障害を乗り越えながらその絆を深めていく。戦国の荒波のなかで人の心を失い「我人にあらず」という叫ぶ信長や、織田と濃姫を見守る福富平太郎貞家(伊藤)、各務野(中谷美紀)の姿も描かれ、天下統一へと突き進む織田と濃姫に待ち受ける激動の展開が想起させられる映像となった。
また、寄り添う織田と濃姫の姿を切り取ったファイナルビジュアルも初披露となった。衝突をしながらも、激動の人生をともに支えあった2人の関係性が伺えるエモーショナルな仕上がりとなっている。「まだ見ぬ世界」を夢見た、2人のドラマチックで壮絶な人生に期待が高まる一枚となっている。
戦乱の世を駆け抜けた2人の生き様は劇場でどのような感動を呼び起こすのか?魔王と呼ばれ恐れられた織田と蝶のように自由を求めた濃姫を壮大なスケールで描いた本作の公開を楽しみに待ちたい。
文/鈴木レイヤ