公開日もついに決定!『東京リベンジャーズ2』永山絢斗、村上虹郎、高杉真宙らが参戦、新ビジュアルと映像が解禁
和久井健の人気コミック「東京卍リベンジャーズ」の実写映画化第2弾の公開日が決定。前編『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』が4月21日(金)に、後編『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』が6月30日(金)に公開となり、あわせて永山絢斗、村上虹郎、高杉真宙ら新キャストのビジュアルと映像が解禁された。
中学時代の彼女、橘ヒナ(今田美桜)の死を止めるため、現代から過去へのタイムリープを繰り返す、タケミチこと花垣武道(北村匠海)と、過去を書き換えていくなかで出会う仲間たちの成長と熱い友情を描いていく同作。北村主演で大ヒットした前作に続く実写映画第2弾は、ファンの間でも高い人気を誇る”血のハロウィン編”が題材となる。
解禁された新キャストの1人目は、“東京卍會”(トーマン)創設メンバーの1人であり、壱番隊隊長の場地圭介役の永山。永山は『ソフトボーイ』(10)で映画初主演、第34回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞し、昨年は『峠 最後のサムライ』や『冬薔薇』など4本の映画に出演している。続いて東京卍會と敵対する“芭流覇羅”(バルハラ)のNo.3で、東京卍會創設メンバーの1人でもある羽宮一虎役を『ディストラクション・ベイビーズ』(16)で数々の賞を受賞し、『孤狼の血 LEVEL2』(22)で第45回日本アカデミー賞優秀助演男優賞を受賞した村上が演じる。
そして東京卍會壱番隊副隊長で、場地圭介の腹心である松野千冬役に、『いつか、いつも……いつまでも。』(22)、「ナニワ金融道」シリーズなど数々の主演作が公開され、連続テレビ小説「舞いあがれ!」での活躍も記憶に新しい、高杉が扮する。最強リベンジャーズに新たに加わるこの3人が、タケミチたちと一体どんなドラマを魅せてくれるのか気になるところ。
さらに、解禁された映像では「壱番隊隊長場地圭介は本日を持ってトーマンの敵だ」と、総長であるマイキー(吉沢亮)に鋭い眼光で言い放つ場地の姿が。創設メンバーでありながら、マイキーからも厚い信頼を得ていた場地だが、一虎と起こした“ある事件”により運命が変わってしまう。場地はなぜ東京卍會と対立することになったのか?そこには深い因縁と思惑が渦巻いていた。ビジュアルに映る場地の微笑みは、圧倒的カリスマ性とどこか優しさのある雰囲気を醸しだしている。
また「俺はマイキーを殺して、俺たちはトーマンを潰す」とマイキーへの並々ならぬ恨みと、東京卍會への敵対心を覗かせる一虎。場地と同じく、東京卍會創設メンバーの1人である一虎は、場地と起こした“ある事件”をきっかけに少年院に収監されていたが、出所後東京卍會崩壊を狙うことに。場地や一虎の運命を狂わせた“ある事件”とは一体なんなのか?ビジュアルでも重くて暗い過去を背負ったような表情が印象的だ。
「壱番隊副隊長松野千冬だ。俺はお前の力になる」、そう柔らかい笑顔でタケミチに呼びかける千冬はその優しい見た目に反して喧嘩っ早く、高校入学早々周囲の不良を圧倒するが、大勢にボコられそうになっていたところを、場地に救われる。以降場地に憧れ、東京卍會に入隊し壱番隊副隊長となり、新たな相棒タケミチとともに、”芭流覇羅”に寝返った場地を奪還しようとする。力強い眼差しでこちらを見つめる千冬のビジュアルからは、意思の強さが伝わってくる。
新たに加わった3人の“リベンジャーズ”。公開日も発表となり、ついに本格始動となる『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-/-決戦-』だが、前作を超えるような圧倒的な熱量に期待感がさらに高まる。