リアル開催完全復活!10周年を彩る「AnimeJapan 2023」全46ステージラインナップ発表|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
リアル開催完全復活!10周年を彩る「AnimeJapan 2023」全46ステージラインナップ発表

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リアル開催完全復活!10周年を彩る「AnimeJapan 2023」全46ステージラインナップ発表

3月25日、26日の2日間にわたり、東京ビッグサイトにて開催される、世界最大級のアニメイベント「AnimeJapan 2023」のステージラインナップ発表会が1月30日、ポニーキャニオン本社にて開催され、声優の福山潤鬼頭明里、藤田茜、鈴木崚汰が登壇した。

【写真を見る】今年も多くのステージイベントに参加予定の鬼頭。AnimeJapanの推しポイントも発表した
【写真を見る】今年も多くのステージイベントに参加予定の鬼頭。AnimeJapanの推しポイントも発表した

10周年を迎えるAnimeJapanは、コロナ禍での中止、オンライン開催、オンラインとリアルをミックスしたハイブリッド開催を経て、いよいよ今年、リアル開催が完全復活。RED STAGE、GREEN STAGE、BLUE STAGEのAJステージをはじめ、AJデジタルスタンプラリー、コスプレイヤーズワールド、オフィシャルグッズ(AJガチャ、AJ10周年記念グッズ)など、毎年恒例のコスプレエリアから新企画まで10周年を彩る企画が盛りだくさんとなっている。

ステージのハシゴには車が出動することもあるそう
ステージのハシゴには車が出動することもあるそう

イベントでは人気キャラクターが一堂に会する超豪華仕様の10周年のキービジュアルも初解禁。「アニメは止まらない」のキャッチコピーが添えられた躍動感あるキービジュアルに、登壇者も「すごくいい!」と笑顔を浮かべていた。MCの天津向から「10年前はなにをしていたか」と訊かれた鬼頭は「声優を目指し始めようと思っていた頃。まだ、声優にはなっていないタイミングでした」としみじみ。AnimeJapanへの出演を目標にしており、「なにかの作品でメインを務め、いつか何件も(ステージを)ハシゴしたいという夢を持ってやってきました。いま、(目標としていた状況に)なれていることがすごくうれしいです」とニッコリ。続けてAnimeJapanでは「ステージ裏でキャストさんとすれ違いながら『次、どこ?』と『私、あっちのステージ!』という会話を交わすのがすごく楽しくて。まさに、お祭りという感じです」と明かした。

ステージ以外の推しポイントもしっかりアピール
ステージ以外の推しポイントもしっかりアピール

今年のAJステージは全部で46プログラム。これまで多くのステージに参加してきた福山は「ビックリするくらいステージとステージの間隔が短くて。走ることもあるし、次のステージまで車に乗って移動した経験もあります」と告白。鬼頭も車移動経験者と話し、「そういうところも含めて、本当にお祭りのよう。毎年、楽しみにしているイベントです」と満面の笑みを浮かべた。

5周年から藤田とともに”AJ兄弟”としてもAnimeJapanを盛り上げている鈴木
5周年から藤田とともに”AJ兄弟”としてもAnimeJapanを盛り上げている鈴木

RED STAGE、GREEN STAGE、BLUE STAGEの全46プログラムには誰もが知る人気作から、いま話題の作品、さらにこれから始まる新作が勢揃い。福山は「原作であれオリジナルであれ、ステージで初解禁となる瞬間は独特の緊張感があります」とコメント。発表された46プログラムには「鬼滅の刃」、「呪術廻戦」、『劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス PROVIDENCE』(5月12日公開)、「SPY×FAMILY」、「東京リベンジャーズ」、「七つの大罪 黙示録の四騎士」などのタイトルが並ぶなか、タイトルも登壇者も「未定」と記載されているプログラムも。詳細は後日発表ということなので、どんなサプライズがあるのか、全プログラムラインナップとあわせて、公式サイトにてチェックしてみてほしい。


「チケット絶賛発売中!」としっかりアピールした4人
「チケット絶賛発売中!」としっかりアピールした4人

最後のあいさつで福山は「リアル開催ということで、またみなさまと同じ空間で熱量を共有できるのが楽しみです」と笑顔を浮かべ、多くのステージに登壇予定の鬼頭は「今回で完全復活。みなさんも全力で朝から晩まで楽しんでください!」と呼びかけた。藤田は「ステージも出展社の各ブースや展示物など、久しぶりのリアル開催をお楽しみください!」とステージ以外の見どころもしっかりアピール。鈴木は「楽しいことは間違いありません。AnimeJapanを毎年お楽しみいただいているみなさまも、まだ体験したことがない方も、一緒に盛り上がって参りましょう!」と気合を入れて、イベントを締めくくった。


取材・文/タナカシノブ

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